では、行ってみましょう。まず、一番効果が高いのがエアコンです!


・エアコンを弱くしましょう

 夏は設定温度を高めに、冬は低めに。1度変えるだけでかなりの節電効果があるそうです。

http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110325ddm008040102000c.html

 寒いときは1枚多く着る、保温効果がある服を着る、暑いときは薄い服を着る、通気性の高い服を着る、など工夫しましょう。厚手の靴下やモコモコのスリッパを履いてみるのもいいですね。

 また、エリアの調節ができるホットカーペットやこたつなどを併用すれば、もう一声エアコンを弱くできると思います。こたつ利用の際は、床に断熱性の保温シートを引くと熱が逃げにくくなります。また直接体に触れるところには熱が逃げにくいものを利用してみてはいかがでしょうか。フローリングに直接座るような場合には、ちょっとしたラグをひいてみるだけで体感温度がずいぶん変わります。椅子にも座布団を敷くと暖かくなります。また、昼間は日光を入れて部屋を暖め、日が沈んだらカーテンを閉めて窓から熱が逃げないようにしましょう。エアコン利用中は窓やドアをきちんと閉め、暖かい空気が外に逃げないようにしましょう。

 夏場は扇風機を併用するのが効果的ですね。

 荒技としては「石油ファンヒーターを買う」という方法もあります。オール電化でもマンション等の規約に反しない限り石油ファンヒーターの利用には問題はありません。ただし、換気にはご注意下さい。

 寒さ、暑さも数日で慣れます。体温調節が上手でない乳幼児やお年寄りが居ないご家庭では体を季節に慣らしてみましょう。これは本来の正しい人間の姿でもあります。私は夏の初めに、腰湯でお風呂に入り、汗をたっぷりかくまでつかるようにしています。数日続けると汗腺が開き、暑さに体が慣れてきて暑いのが平気になります。なお、お風呂作戦を決行する際は水分補給にご注意下さい。


・除湿も電気を使います

 除湿だったら温度は下がらないし、省エネだよね? というのはウソです。エアコン除湿の原理は、空気を冷やしての結露です。一見温度が下がらないように見えても、一旦かなり低い温度まで空気を冷やしています。出てくる風の温度が低くないのは、その後もう一度温度を上げているから。除湿専用機には違う原理で動いているものもありますが、基本電気を使うことには変わりはありません。

 

・家族の生活空間と時間を合わせましょう

 別々の部屋で別々のエアコンを使わず、同じ部屋で過ごしましょう。エアコンのみでなく照明やテレビなどの電気も節約できます。また、できるだけ生活する時間帯を合わせることで、エアコンの利用を最小限にできます。

 生活空間と時間を合わせることで、家族の会話も増えるのでは思います。


 なお、無理にエアコンの温度を下げすぎて風邪を引いたりしないようにして下さいね。計画停電時間外や計画停電予定の無い日は節電しながらも必要な暖房は入れましょう。