こんばんは。
四月は君の嘘のアニメverの最終回を30回程見て100発百中でボロ泣きし、「俺ってほんとピュアだよな。」と思ったあとすぐに、動画エロタレストを見てしまう汚らわしい瀬戸山です。
今日は目標設定についてのお話です。
結論から言うと、無理やり設定した目標なんて捨てちまえー!!というお話です。
とはいえ、私は目標設定することに対して、肯定派でも否定派でもどちらでもありません。
端的に言うと、好きにすればいいと思っています。
目標を設定することによって、今テンションが上がり、やる気が出る!パフォーマンスが上がる!のであれば立てればいいです。
逆に目標を設定しない方が、目の前のことに集中でき、フラットな気持ちで心地よく過ごせる!結果が出るー!という人であればそれでいいと思います。
目標設定なんて無理やりやるものではなく、好きにすればいいんですよ(´▽`*)!!
自分の人生なんだからほっといてくれ!という感じです。
ただし今日は、あえて目標設定なんてやめちまえ!系のお話です。
なぜならば、今日のお話は、「目標設定してみたはいいけど、上司に誘導的にコーチングされ、半ば無理やり決めた目標だからなぁ。本当はやりたくないんだよなぁ。」と思っている人の気持ちを楽にしてあげたい!と思って話しているからです。
会社勤めの方であれば、年度始めの4月ごろに目標設定ってやりますよね。
でも大抵、無理やり書いていません?
そりゃそうなんですよね。
だってそんなすぐに、やりたいことや、目標なんてみつからないですよね?
その状態で目標設定にのぞむと、無理やり感満載の目標の出来上がりですね(*´ω`*)チャンチャン♪
というか、それは会社や上司のいいなりの目標です。
都合の良いように設定させられているだけです。
これは目標という名のノルマですね。。
こんなんでテンション上がりますか?
目標を達成したいと思えますか?
達成までのプロセスのイメージって浮かびますか?
そもそも、もし達成できたとして、うれしさを感じますか?
何も感じないなら、捨てちゃいましょ。目標!
上司に「私は目標持たないことが、今期の目標です!今ココを生きます!!以上っ。」って気持ちよく言っちゃいましょ!
そんなの上司に言えないよ~(*´Д`)という方は、心の中で強く怒りと共に思ってください!アーメン♪♪
何が言いたいかっていうと、無理やり目標なんて持たなくていいんですよ!!ってことです。
あなたの人生あなたの好きに生きましょうよ。
これに関連する話でこんなお話がありました。
ジブリ社長の鈴木敏夫さん「ジブリ汗まみれ」というラジオの中でのお話です。
鈴木さんほんっとカッコいい生き方で、もう最高なんですよ~!!!
今度、レンガ屋お邪魔させて下さい~(>_<)!!
という話は置いといて、、、、
鈴木さんの著書で「南の国のカンヤダ」という本があります。
この本は鈴木さんのノンフィクションです。
本の主人公のカンヤダさんはタイ人のシングルマザーです。
カンヤダさんは、過去を悔やまず、未来に憂えず、いつも今ココを生きている人物です。
例えば、鈴木さんがお金を出してはじめたカフェを途中で止め、新たに始めたレストランを3ヶ月で辞めたりします。
人の恩を仇で返すようにみえる、とんでもわがまま女なのです(笑)
しかし、見方を変えると、カンヤダさんは、「過去の努力」とか「未来の変化」などを考え決断することがないんです。
鈴木さんは、そんな今の素直な気持ちにウソをつかず行動できるカンヤダさんに惹かれていくという物語です。
ラジオの中で鈴木さんはこう言っていました。(実際には鈴木さんのお友達の言葉を鈴木さんが紹介してくれています。)
人間というのは大事なものが常に2つある。
それは、「仕事」と「人生」だ。
じゃあ、日本人はどっちを大事にしていますか?
仕事でしょ?
でも、さっきのカンヤダさんのようなタイの方は仕事は投げ出すけれど、人生を大事にしてますよ。
カンヤダさんのようなタイの方からすると、日本人がおかしい!と思ってますよ。
私はこのお話を聞いた時に、ハッとさせられました。
たしかにな~って。
仕事を大事にするから、人生がかけがえのないものになるという考え方もできるが、、、じゃあ、実際にみんなそうなってるかな?ということを感じました。
今日のお話は、自分の人生を第一に考えた時には、仕事の目標という未来のことなんて考えなくていいかもよ!!という内容でした。
自分のことを追い込まずに、気楽にやっていきましょう(´▽`*)
では、また♪!