自分の生き方や、働き方について、悩むことが多く、そんな時に旦那さんから薦められて、LIFE SHIFTという本を、読みました本

 

 

(前回)

大手メーカーに勤める旦那さんの転勤に伴い、2〜3年で正社員を辞め、上京。派遣で少し働いた後、子供を生み、専業主婦、という旦那さんの妹さん。

 

お義父さんは、妹さんの生き方を、非常に好ましく思っているようで、私に「目指せ専業主婦なんでしょう?」と訊ねてこられたり、「早く子宝に恵まれるといいね」といったことを仰っていました。

私はそれを聞いて、目指すところは妹さんのような生き方であり、妹さんのような生き方ができていない私は、不足である、と言われているように感じました。

 

私は新卒から10年近く、同じ会社で働いてきました。キャリアについて、自分なりに考えて生きてきたつもりでした。それが、比較されて、自分の生き方を否定された気がして、すごく悔しかった。

自分の親であれば、考え方が古い、の一言で片付けられたかもしれません。でも現に、自分と同じ年代で、親の期待に沿った生き方をしている人がいると、なかなかそう、反論もできませんでした。

 

幸い、旦那さんは、お義父さんのそういう保守的な考え方が嫌いで、上京してプログラマー、という選択をしました。速度の早いIT業界は、安定とは程遠く、寄らば大樹の大手メーカーとは正反対です。

旦那さんはそんな環境で、努力と技術を武器に稼いでいます。私は、旦那さんのそういう進んだところがいいな、と思って結婚しました。そして、私自身、家庭だけが全てではない生き方ができたら、と考えていました。

 

価値観はそれぞれなので、誰かの生き方を否定することはできませんが、幸せな生き方は、「大手企業の高給取りと結婚して専業主婦」だけではないと思います。お義父さんの時代は、私の両親のような生き方が、憧れや幸せだったかもしれません。でも今は、多様化の時代です。

 

LIFE SHIFTには、はたして現在、お義父さん世代の生き方で、幸せになれるのか?書かれています。お金と働き方についての提言も多く、とても考えさせられる1冊でした。