4月月報になります。
試合を振り返る前にいくつかTopixを。
・J3月間MVPダブル受賞
唯一の開幕3連勝ということで監督の受賞は想像できましたが、選手では樋口農業部長が受賞。
1ゴール2アシストと確かに数字に残る成績でした。
・粟野 健翔選手加入
仙台大より粟野選手が加入。現在粟野は大学4年ということで正式な加入は来季になるが、特別指定選手として今シーズンよりチームに参加している。(特別指定選手……所定の条件を満たすことで在学中でもプロとして活動できる制度。なお特別指定選手=来季以降加入内定ではない)
ポジションはおそらくシャドーorボランチかと思われます。(トップ下やサイドもできるみたいです)
・コロナクラスター発生
執筆時点(5/2時点)で計8人が感染。
愛媛線はサブが4人、うち2人がGKと苦しい台所事情となりました。ダービーに向けて果たしてどうなるか気になるところです。
天皇杯予選は私は住んでる栃木県の方を追っているため特に言及はしません。
(ぜひ誰かブログでもまとめてくれればいいなあ。。。)
とりあえずリーグ戦を振り返ります。
↓4節vs長野
連絡橋@antlers_united#福島ユナイテッドフットボールクラブ #J3リーグ Sec.4採点 引き分けなので5.5基準。MVPは新井光と悩んで高橋潤哉に。80分くらいまでは福島のゲームだったということで全体的には基準よりは評価高めに。… https://t.co/P25fD1hM3t
2022年04月03日 23:06
↓5節vs讃岐
連絡橋@antlers_united#福島ユナイテッドフットボールクラブ #J3リーグ Sec.5採点 #kamatamar #カマタマーレ讃岐 #讃岐 #福島ユナイテッド #福島 引き分けなので5.5基準。MVPは悩みましたが安定感のあった諸岡にしました。 https://t.co/Qg5YCNSTQa
2022年04月11日 23:43
↓6節vs相模原
連絡橋@antlers_united#福島ユナイテッドフットボールクラブ #J3リーグ Sec.6採点 https://t.co/QhyikLj0es 1点差なので6.0基準で。なぜか橋本陸に評価がつけられないのですがアシストを評価して6.5です。
2022年04月18日 15:46
↓7節vs愛媛
#福島ユナイテッドフットボールクラブ #J3リーグ Sec.7採点#ehimefc #福島ユナイテッド
— 連絡橋 (@antlers_united) 2022年4月29日
採点しました✌️引き分けですが状況を踏まえ6.0を基準にしています。MVPは悩みましたがほぼノーミスだった諸岡にしました。https://t.co/xizCKUBBfB
4試合 1勝3分0敗 2得点1失点 2位
天皇杯福島県予選準決勝
vs東日本国際大学
2-0 win!
得点者:長野、柴
中身と結果がいまいちリンクしきらない試合や、レギュラーにけが人(森、樋口、大武、堂鼻)、コロナと離脱者が多数出た中でしたが終わってみれば上々な結果かと思います。
特に守備では4試合で1失点と堅守が目立ちました。
今月のMVPですが、高橋潤哉で!
↓各節評価のまとめ
今月4試合出場した選手で平均評価が一番高かったのが諸岡と高橋で6.1。
MVPを2回取った(赤文字)高橋を月間MVPと選出しました。
ちなみに今月取った2得点はいずれも高橋なのではっきりしたデータで見ても妥当かなぁと思います。
今月ですが、今季好調な理由を僕なりに考えてみたいと思います。といっても僕としては番記者の小林さんの意見にうなづくばかりなのですが。
↓小林さんの記事。私みたいな素人の記事に飢えててこのブログ読むぐらいユナイテッド好きなら金出して読んだほうが絶対いいです。笑
上記は有料記事なので引用はやりすぎないようにしますが、小林さんが好調の理由に挙げてたのは3点。
1.ベーシックを徹底した守備で堅守構築
2.立ち位置を重視した攻撃が浸透
3.毎試合改善と成長を重ねてJ2昇格を目指す
上3つは私自身も同意しかないのですが、そこにプラスして私からは
「時崎体制からの遺産と服部体制の融合」
を挙げます。
監督・コーチが全て入れ替わりましたが、核となる選手の入れ替えは比較的少なかった今季。その中で「昨年いい成績を残したチームはどうなるのか?」、つまり「何を残し、何を変えるのか?」が一つのポイントだったと思います。
じゃあ何を残して、何を変えたのか?
少しまとめてみましょう。
残した(残った)もの
- 3-4-2-1のフォーメーション
- 球際の強さ、こだわり
- パスを繋いでゴールへ迫る引き出し(←松田体制以前からの継続)
変えたもの
- 前からのハイプレスではなく、あるラインまでは引いて守ること
- 30mラインより後ろでのボール奪取時には後ろから組み立ててゴールに迫ること
- 守備時のフォーメーションも5−4−1で3−4−2−1のまま(昨年は4−4−2)