「鎌田大夢の移籍」を考える。 | サッカーは片手間に。

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主に福島ユナイテッドについてサッカー未経験者なりに。

 

 

あーびっくりした!!!!!!!!!

 

というわけで緊急でこのブログを書いてます。

 

とりあえず公式リリースから。

 

福島ユナイテッドFC 鎌田大夢選手 完全移籍加入のお知らせ | ベガルタ仙台オフィシャルサイト (vegalta.co.jp)

 

【選手情報】鎌田大夢選手 ベガルタ仙台へ完全移籍のお知らせ - 福島ユナイテッドFC 公式サイト|FUKUSHIMA UNITED FC OFFICIAL WEBSITE (fufc.jp)

 

 

今回は「仙台はなんで欲しがったの?」という話はしません。

仙台の事情は詳しくないし、何と言っても福島ユナイテッドの取材をしている小林健志さんは仙台の記者も兼任されてる方なので仙台側の事情は追々見れるかと思います。

 

 

このブログはあくまで福島ユナイテッドのブログですので福島への影響を考えていきたいと思います。

とりあえず端的なデメリット・メリットを。

 

【デメリット】

・鎌田大夢という主力がいない

・ボランチでパサーという選手がいなくなった

 

【メリット】

・移籍金GET

 

さてボランチ事情に目を向けましょう。

元々今季のボランチは上畑、諸岡、柴、遊佐、そして鎌田大夢。

 

3バックを敷くフォーメーションを考えた時、去年までの3-4-2-1以外を考えても、ボランチは1~2枠なので、人数的に足りないということはないでしょう。

 

 

そうとは言っても戦力ダウンであることは事実なのでどこか補強をしたいところ。

 

どこを補強すればいい?、と聞かれれば僕は「右サイドのスペシャリスト」と答えます。

 

【理由】

・吉永がボランチに回った際の候補が向井・堤で未知数

・右ウィングバックは守備も求められるので橋本・森の起用は「もったいない」

・なおかつ右サイドバックができると、オプションとして4バックが可能

 

現在右ウィングバックのポジションに入るのは吉永・向井・堤の3人。本職ではないなら橋本・森・田中もできますね。

 

シャドー組の橋本・森ですが、やはりトカチの穴を埋めるのはこの二人+新井なのであまり右ウィングバックとしては起用したくないところ。

なおかつもともと前線の選手であるので、守備も多く求められるこのポジションでの起用は個人的には・・・?と思っています。

(起用もありだけど諸刃の剣だと思うので、それで1年通してやるのはどうなのかな?と)

 

田中も本職の左サイドは人員が少な目なポジションなので(コンバートがあれば別ですが)右に回す余裕もなさそう。

 

となると人数から見てもやはり右サイドのスペシャリストが欲しいと思っています。

 

 

さらに、右サイドバックができるとなおよい。

現状3バックで戦術を組んでいきますが、もちろんプランは多いことに越したことはありません。

去年も4-2-3-1と併用していますしね。

 

左サイドバックはもともと北村君の本職なので問題ありませんが、右サイドバックが本職の選手は現状福島にはいません。

去年少し吉永がやっていたのと、堤がレンタル先でやっていたぐらいです。

となると4バックはなかなか組みづらくなりますのでぜひここも欲しいところです。

 

また、守備型の右ウィングバッグも現状いないのでその点でも欲しいと僕は思います。

 

もちろん、向井・堤の伸びしろを期待したくはありますが、伸びしろに「しか」に期待できない状況というのはいささか心元ないですよね。

 

というわけで右サイドのスペシャリスト、いかがでしょうか?

 

 

とここまでダラダラ書きましたが、「パサーがいない」というのもまた事実。

 

現実的にはパサー獲得かなあ、とは思いますがこんな考え方もあるんだなぁと思っていただければ幸いです。

 

それではまた。