『あれから三年』が『あれから四年』になる前に続きを書きます。 すみません。。
病院には色んな苦痛を抱えた人がいて、
それと戦っている。
自分が小学校の時に入院していた外科病棟にも大勢いた。
外科には交通事故でケガをした人が多いのだが、
自分の足下側の20になったばかりの青年は、毎夜、毎夜、
大きな声で泣きわめいていた。
彼の目の下のクマは本当に特殊メイクみたいに黒か紺に近い色で
凄い形相だった。
北九州市で成人式を迎えた彼は彼女とマブダチとその彼女の4人で
自分の車で成人記念暴走に出たらしい。お酒をガンガンに飲んで。
案の定、車は突っ込んで大破。
運転してた彼だけが九死に一生を得て、他の3人は即死だったらしい。
深夜の病室の暗闇に横たわった彼は毎夜、毎夜、
天に向かって手を伸ばして上体を起こしながら
まるでその空間にそのマブダチがいるかのように見つめ。
大声で泣きながら、ほんとに毎夜、毎夜、謝るのであった。
「うぉ、を、ぅ俺が、ぅ俺が悪かったぁぁぁぁっっっ!」
「ぅゆるしてくれぇぇぇえぇぇえっ!!」
いや、ほんと、可哀想に。。と思わない訳じゃないけど、
こっちの頭がおかしくなりそうだったよ。
ま、自分も大火傷で入院した初日は壁の一点を見つめたまま
「- - - ず - - - み - - - ず - - - みず - - - 水ぅ-- - ぅ」
と、一晩中呟いていたらしいけどね。 力石徹かよ、みたいな。
あれ、
脳外科病棟の話が書きたかったんだけど、長くなったので今日はこの辺で。
ごめんよ。
lml[I_I]lml