あれから三年 | セトのブログ

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歌と英語と作曲と。


クモ膜下の一件から三年もたった。

ブログには経緯を書いてなかったし、クモ膜下出血を検索ワードにブログに来てくれる人も
多いし、まとめがてら伝えたい事なんかを書きたいと思う。


3年前の7月の終わり、ライブの前々日のリハーサルスタジオ。
ライブ前最後のリハーサル中に、急に風邪の頭痛を酷くしたような痛みと脱力感に襲われる。
どうしても欲しい声の質感があったので、試行錯誤しながらも結果的に結構力んで歌ってた。

「なんか頭痛い。。」とその場にへたり込むと、「休憩しよか?」っとチャーリーくん。
しばらく休憩してたので、「やります」と言うと、
そのまま、「休んでた方がええよ」と出原卓先輩。
どうもすごく顔色が悪いらしい。

バンドは歌無しでやってる。。

なんか椅子に座る気力もなくロビーの床に座ってた。

2~3回激しく嘔吐。(トイレと通路の灰皿。ごめんなさい)

リハ終了後電車で帰ろうとしたら、

「ダメダメ~」って言ってチャーリーくんが送ってくれる事に。

リハに参加出来なかった自分は、目が覚めたら個人練習出来るように新宿へ送ってもらって
ちょっと寝た。


2~3時間寝たのだろうか、激しめの頭痛が辛くて目を覚ます。
いや、頭痛そのもは激痛!って程でもない。思考も体もトロい気がするが、、
頭の後ろが強張ったような変な感覚。。

頸椎?? そんな頭振ったかな。。

『なんかヤバい。』

と自分に言い聞かせ病院に行く事に。


外へ歩き出すも明らかにトロい。タクシーが捕まえれない。

目の前でお姉さんやサラリーマン風の男性に横取りされてしまう。

道路に座り込むようにしてタクシーをやっと捕まえた。
30分以上掛かったよ新宿でタクシー捕まえるのに。


病院到着。
でも最初断られた。予約(連絡)ないと駄目だって。普通は救急車で、救急隊員が病院と
連絡を取って受け入れ先が決まる流れみたいだね。勉強に成りました。

なんとか診てもらえる事になり、首のレントゲンを取るもハズレ。異常なし。

しかし、どいつもこいつもやる気無い感じ。

「次どうしたいの?」みたいな。

頭痛もあって嘔吐してるみたいだから脳外科がお勧めだけど寄ってく? みたいな。

ここで挫ける訳にはいかないのでお願いする事に。


プロセスは曖昧だけど、血管を機械で見やすくする為に造影剤を入れたり、腰椎穿刺(ようついせんし)というかなり痛い部類に入るはずの手技もやったと思う。
(今考えてみれば、脳が圧迫されてたんだからその時はまともな訳がない)

さっきまでの人達とは打って変わってこの担当医らしき先生が真剣な顔で、

「判りました。」と言う。

「なんですか?」と私。

「ご家族の方が見えられてから、、」

もったいぶるなよー、てな感じでニヤリと先生を見るも

リアクション無し。


うっそ、俺、大丈夫。。??



待て次号
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