何年か前にネットで、あるバンドのPVを見た。
日本人が歌う英詩のバンドだったんだけど
音も演奏も曲も良くて、素直に良いなと思った。
声もカッコ良いし、歌も良かった。
そして彼の英語は一聴して
あ、この人英語話せるな
と判るレベルのもので
ちょっと驚き、興味を持ったのを今でも憶えている。
月日は流れ、去年の末になんとなく手に取ったフリーペーパーに
彼らの記事があり、彼の英語の経緯について書かれていた。
そのバンドの前身バンド時代に
話せもしない英語で歌っている自分に疑問を感じ、
「自分はフェイク(偽物)だ」と思い詰めたそうだ。
それは歌えなくなってしまう程のものだったらしい。
その後、そこから這い上がる為にだろうか、渡米をし、
英語で生活する中で英語を身に付け、
そして作った新しいバンドが自分が聴いたバンドらしい。
なるほど。
そら、音も歌も気合い入ってるに決まってるわと思った
そのフリーペーパーを読んで本当に良かったなと思った。
そう思った数日後の先日、
彼の訃報を知る。 残念だ。
訃報はいつも突然だけど。
本当に残念だ。。
いつか一緒に飲みたい奴のリストに勝手に入れてたのにね。
俺はあの世で、、なんて思えない人間でね。
生きている間にだけ意味と価値があると信じている。
会えなかったけど、
俺も自分の生き方に真直ぐであろうと思う。
安らかに眠って下さい。
lml[I_I]lml