先日、2回目の『オペラ座の怪人』を観劇してまいりました。


今回は物語を知ったうえで小説をあらためて読み返し、お守りのように一冊持って会場へ。


そんな準備をして向かった時間は、初回とはまた違う特別なものになりました。


筋書きを理解しているからこそ舞台全体の流れだけでなく、役者さん一人ひとりの細やかな所作や視線、間の取り方まで目が向き、前回には見えていなかった魅力を前回よりも強く感じました。


きっとまだ私の気づいていない表現もたくさんあるのだろうと思うと、幕が下りた瞬間からもう一度観たくなってしまいました。


そして何より、演じる方が変わるだけで人物の印象や物語の解釈までもこんなに変わるのかと驚かされました。


前回の感想とはまた違った感情を抱き、客席の暗がりをいいことに思わず何度もにやけてしまいました。


観るたびに新しい表情を見せてくれる作品です。