私は基本的に絵を描くことは自由でいいと思っています。


普段子供や大人の絵画教室も運営しているのですが、そこでもやはり楽しく描くことを目的に教室の運営を行なっています。


ただ、プロとして作品を残す上で大切にしていることは、クオリティは大前提としてやはり購入いただいたお客様へ喜びや幸せを提供できるように取り組むことです。


純粋にお客様が絵を購入することでお喜びになっている様子を拝見するのは、当然なのですが作家としても大変嬉しいことです。


お互いに喜びを感じることができるのは大変有意義な事で、それは作家として常に意識するべき理念だと思っています。


納品前の水彩画作品「真弓」