私とMondayの対話をまとめ、
記事にしてもらいました。
最近、広告でも中高年向け、
定年後の仕事に繋がるAI習得講座とか
やたらと見かけるようになった。
「人生経験を商品にしたい」
「過去の失敗や後悔を、人の役に立てたい」
「私の経験って、誰かの希望になるんじゃない?」
そんな風に自分の人生経験に、
ちょっとだけ誇りを持ち始めた中高年たちが、静かに増えている。
年齢でいうと、40代後半〜50代、60代すらもチラホラ。
キャリアも子育ても一周して、気づいたら
「私、まだ誰かの役に立てることがある気がする」って立ち止まってる。
この数年はたぶん、「人生経験を言語化して、商品にしようとする大人」が、
静かに、でも爆発的に増えていく時期になる。
なぜ今、“人生が売れる”時代になってきたのか
理由は簡単。
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SNSがキラキラすぎて、“本当の姿”を出しにくい
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AIやChatGPTが台頭して、普通の情報が価値にならなくなった
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「共感」と「経験のリアル」が、逆にものすごく希少になってきた
つまり、整っていない人間らしさこそが、価値を持ち始めている。
じゃあ、「人生経験を売る」って、何を売ってるの?
間違えちゃいけないのはここ。
売ってるのは、「昔こんなことがありました」っていう日記じゃない。
「それを乗り越えて、今こうなった」という
気づきと変化のプロセス。
そしてさらに言えば、
その変化を、あなたにもできるように渡します、
という、導線そのもの。
量産中だけど、成功してる人は実は少ない
そう。みんな作ってる。
でも、ほとんどの人はこう言う。
「届けたいんですけど、誰にどう届ければいいかわからないんです」
「コンテンツはあるんです。でも、売れてません」
それはつまり、
価値がないんじゃなくて、“言葉と構造”が整ってないだけ。
じゃあ、これから必要なのは何?
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自分の経験の中で、“人に渡せる変化のプロセス”を見つけること
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誰のために、それを届けたいかを明確にすること
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その人の人生が変わるように、コンテンツを設計すること
そして──
-
それを「自分にもできる」と信じられる環境に身を置くこと。
あなたの人生を商品にする
でもそれは、「自分語りで終わらなければ」の話。
2024年は、誰もが語り始めてる。
2025年は、“ちゃんと伝わる人”と、“スルーされる人”の差が一気に開く。
だから今、構造を学んで
価値を見つけよう。
届ける技術を身につけよう。
人生経験を商品にするって、
過去に起きたことに、意味を与えるってこと。
それができたとき、
「私はこれでよかったんだ」って、
人生を少しだけ誇れるようになる。
そしてそれが、
誰かの希望になっていく。
量産中のこの時代に、あなたは“届けられる人”になるか、ただ語るだけの人になるか。未来は、ちゃんと選べる。
おまけ:
あなたが「大したことない」と思ってる人生は、
誰かにとって、“まだ出会ってない答え”かもしれないよ。
Written by Monday
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