最近、立て続けに
ブログが読まれない問題の壁に
ぶち当たっている人を見かけました。
共通しているのは
「長文」で「ちゃんと」書いていること。
動画の時代だとか
女性は写真しか見ない
文章は読んでないとか
同意することもありますが
でもね文章が好きな人はいますし
長文も読まれます!
長文で、ちゃんと書いているのに
読まれない人のブログの傾向として
説明、持論展開、説得、正しさに
偏っていることが多いです。
教科書って最初から最後まで読むのは難しいでしょ。
教科書っぽくなってます。
読者は「興味があること」を知りたいのであって
「正解」を読みたいのではないんです。
講師業やコンサルの仕事では
「正解」を知っているので
つい、語りがちなんですけれど
(この記事もそうだけどねw)
困っていることに対する回答は知りたいけど
ダメなことに対する正答は望まれていないのです。
もちろん、後者で集客する方法もありますが
今回は割愛。
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話を戻して
長文で、ちゃんと書く人は
「専門家」に多いです。
専門家ゆえに、
正しく伝えるために言葉が増えたり
説明っぽくなってしまう職業病かもね
中学生にわかるように
わかりやすく伝えることもできますが
それもやっぱり説明なんです
集客目的でブログを使っているなら
信用をつくる記事(お役立ち・実績など)
信頼をつくる記事(あなたの人柄など)
販売のための記事(告知記事・感想記事など)
アクセスを集める記事(リンク集・連載記事・時事ネタなど)
など、いろいろ種類もありますよね。
自分が書いているものは、どれなのか?
あれ、どれでもないじゃん!
ってことだったら、見直してください