根本裕幸さんのお弟子制度

(カウンセラー養成講座)が

始まるのは1月からですが

 

テキストや動画が届きトレーニングモード。

半年間は自分の課題と集中して向き合う期間にもなります。

肩の力を抜いて、リラックスして

取り組んできたいと思う。

 

 

私の問題や課題を

ブログに綴ることになりそうなので

ネガティブ全開になったら

ごめんなさーい笑い泣き

 

 

終わったことも、続いていることも

そりゃ50年間分ありますからねw

 

 

今日は「ハラスメント」のお話。

 

 

 

+++

 

 

事務職OLをしていた頃のぼやき。

数字には強いのですが

どんぶり勘定タイプの私。

 

 

簿記をベースにした

会計の仕事と自分の性格がミスマッチ笑い泣き

 

 

 

 

 

 

帳簿と現金が

6円が合わない・・・滝汗

私のお財布から出しますので

勘弁してください!

 

 

 

 

 

 

と、叫びたくなる感じで笑

緻密な数字管理は苦痛でした。

 

 

 

 

数字のチェックを2回しても

間違ってしまい

 

 

 

上司に

チェックしたのか?

って言われても

胸を張って

もちろんです!

 

 

と答える始末笑

966と

996とかね。

 

 

差額を計算して

間違っていそうなデータを

探すのがプロ級になりました!!

 

 

 

 

 

そんな笑い話はさておき・・・

本題です。

 

 

向いてない仕事も辛かったけど

最もヤバいのは職場の人間関係です。

 

 

細かい数字が得意で

几帳面できっちりしている男性社員から

嫌味の日々。

 

それが、いつしかモラハラに発展。

ダブルバインドが続き

まじ辛かった。

 

ダブルバインドとは

矛盾するメッセージを受け取る状況で、どちらを選んでも批判されるような精神的に追い詰められる構造のこと。

たとえば
①「もっと主体的に動いてよ。他の人に頼らないで、自分で解決できるでしょ?」

実際にやってみると
②「勝手に判断しないで。確認もせずに行動されると困るよ。」
 

この場合、主体的に動くよう要求される一方で、判断や行動が批判されるため、どちらの行動をとっても否定されます。

 

 

私は争うことがとても苦手です。

時々トイレに駆け込んで

涙ぐんでいる顔とイライラを鎮め

また席に戻る。

 

 

眠りが浅くなる、動悸がする、

集中できない、いつも緊張している。

 

 

『軽症うつ』の症状がでていました。

 

 

 

 

 

 

見かねた上司が

男同士だったら取っ組み合いの喧嘩になっても

おかしくないと言い

 

気遣って食事に誘ってくれたのですが

パンチの効いたセクハラをごちそうになりました笑い泣き

 

 

 

 

 

わたしの学び

 

 

言いたいことが言えない。

争うくらいなら我慢を選ぶ。

そんな私の性格がもたらしたことでしょうか?

 

 

他の選択肢もあるはずのに

なぜ私はそれを選んでしまうのか。

 


 

 

”一時的に黙っていれば、そのうち問題は消える”

 

 

 

 

 

私の行動の奥には

幼い頃の成功体験が隠れていました。

 


父が不機嫌で怒り出したとき
何も言わずただ耐えることで

その場をやり過ごし、

繰り返し状況を収めてきたのです。



そうやって、

『黙ることで問題を解決する』
という信念が私の中に深く根付き

その通りの行動をしていました。

 

 

 

 

私に必要だったことは

怒りという正当な感情で

自分を守ること。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

image

 

自分の価値観を掘り下げると

怒り=悪いこと

という認識がありました。

 

 

 

「怒ってもいい」と自分に許可を与える。
怒ることを悪いことだと思わず

「私には怒る権利がある」と自分に言い聞かせる。

 

 

 

これができるようになってから

自分を大切に扱うことができるように

なってきたと思います。

ここまで至るに45年もかかりました笑

 

 

すべての原因を幼少期に作ったわけでは

ありませんが、無意識の行動パターンは

確かにありますね。

 

 

くわばらくわばら。