起業したいけれど、商品がない人ってたくさんいると思います。
商品があったとしても、売れる商品て、そんなに簡単にできないです。
年に1つか2つ大ヒット商品ができればOK!なのです。
私は事務職OLからの起業で、
アロマラピストとしての独立は見事に失敗に終わり、
そときに、自分の商品は無くなってしまいました
なのでとにかく、なんでもやりました。
写真撮影会を企画して、レフ版持ちの仕事をしたのは
2011年の5月のことです。あはは、もう5年も経つのか、懐かしい!
何でもやるけど、仕事に繋がりやすくするために、
たったひとつだけ押さえておくポイントがあります。
相手の役に立つこと、相手が喜ぶことをする。のです。
なので、「私に何をしてほしいですか?」と聞くのではなくて、
「あなたは何がしたいですか?」を聞きます。
いま何かしたいことあんの~?とサラリと会話でききます。
これってね、相手に興味を持ってたら、普通に聞けることです。
なんかわざとらしい気がする・・・とか思うようでは、
相手のことよりも、自分に意識が向いている証拠ですぞー!
最近どうよ?と聞くのと同じ感じで、苦手な人は練習してください
そして、答えが返ってきたら、「なんで?」とさらに聞きます。
たとえば、私が質問されたら、
「洋服を買いに行きたい」と答えますので、
「なんで?」と聞いてくださいね。
ここで、
洋服を買いに行きたい→ならば買いにいきましょうか?
では浅いのです。
その理由を掘り下げていくことで、本当の相手の求めを聞いていきます。
「洋服を買いに行きたい」
「なんで?」
「時間がない、似合う服がみつからない、何を着ればいいかわからない」
やりたいけれども、それを足止めしていることがあるので、
それを解決していく提案をするのです。
時間がないならば、なぜ時間がないのですか?と掘り下げてきく、
似合う服がみつからないならば、いつもですか?以前はあったのですか?
そのときはどうしていたのですか?(自分で再現可能かどうかのヒントを探る)、
何を着ればいいかわからないならば、着たいイメージがあるのか?ないのか?
などなど・・・・自分が解決に導くためのヒントをもらう質問を重ねていきます。
だから、営業って聞くことなんだよね
ギャップを埋めるお手伝いができれば
それはキャッシュポイントの可能性になりますよ。
商品がないとき「相手の役に立ち、自分も楽しくできること」から始めると
とっても長く続けることができます。
相手が喜ぶ&自分も楽しい
これで両思いが成立するのです
自分だけが好き、自分だけが楽しいだと
片思いビジネスになってしまうのと、初期、自分の商品が無い人は、
自分オリジナルの商品にこだわるよりも、
誰かのサポートをしながらお客さん作りをしていくのが起業の近道です。