1000人以上の女性に起業のアドバイスをしていますが、
一番、心が痛むのは、売りたい商品を看板から下ろしてもらうときです。

お金も時間も投資したし、大好きだし、お客様だって喜んでもらえる商品なのに、
そんな愛着がある商品でも、売れていなのならば、メニュー表に取り消し線を引くのです。
 


アンケートを取って人気が高かったのに、、、売・れ・な・い。

それって、どういうことか?

 

アンケートってね、誰にでも聞くのではなくて
順番があって、まずは自分の商品を買ったことがある人の声を拾うのね。
買ったことがない人は、興味本位の回答が多い傾向になるのです。

そんなことを踏まえた上で商品にしているけれども、売れない。

 


そんなときは?

 


そうだ!「強み×集客」アドバイスなら売れるかも!と試してみるも
やはり売れなかったそうで・・・。


これね、できることを掛け算して商品にしてしまうって、
よくやってしまう失敗パターンです
。みなさんも気を付けてね。

 

 

「今」売れないだけなのかもしれない。

強みが使えるなら、強みそのものを商品にするのではなく、
その強みを使ってビジネスをする。
これが強みビジネスです。

 


もし商品にするとしても、そのときがくるまで、しばらくしまっておく。


そして「売れませんよ、今は」と言っているだけで、
その商品の価値を否定しているわけでもありません。


ただ時間とお金をかけて、

しかも自分が好きな商品を
メニューから下げるって、大きな勇気がいることだと思います。

 

 


売れる商品で構成していくことや、売れる営業手法を採用していくこと、
正しいフィードバックを学んで強みビジネスを作りましょう!

 

(2016年4月22日)