Synapse社のプラットフォームを使って
オンラインサロン「大人の女子校」をスタートさせたのが去年の7月のこと。
毎月100名づつ会員を募って、いま650名が常時在籍しています。
SynapseでもDMMでもオンラインサロンの中で、
一般人で企業からの支援もなく、
こんなに定員が多いコミュニティは、、、、他にない。
本も出版しているわけでも、雑誌にでているわけでも
テレビにでているわけでも、、、、ない。
いわゆる大衆向けのマスメディアに乗ってないんだ、わたしたち。
なんなんだろうあの人たち・・・と思われているのか、
誰も接触してこない(爆)
なんで、こんなに集客できるのか、ってちょっと記事に書いたことあるけど、
どうやって人を集めているんですか?
振り返ると、全然これだけの要素じゃ足りないんだな。
しかもあの説明では再現性のかけらもないし。
他のオンラインサロン(特に個人タレント系)で、集客するためには、
いまのサロンに何が足りないのか、とか考えるとね、
やっぱり、最初から閉鎖的すぎるっていうのが、
集客を困難にしている高い要素になっていると思います。
私たちが広がっていたのは、「拡散力」があったから。
そして拡散してくれたのは「他者」です。経験者による口コミです。
口コミはFacebookだけでなく、ブログも同時に使っています。
だから、最初は間口を広く、必要に応じてあとで絞るのが得策かなって考えます。
私は自分が企画者となって、リアルで延べ5000人以上を集客してきて、
さらに、継続してビジネスができていることを振り返ったとき、
「知られている」だけでは薄くて、「中間コア層」という存在がめっちゃ大きな力になると、
この記事で語られれていることを、最近よくかみしめています。
そういう人が増えたときに十分伝達やサービス提供ができる前提を作っておくことです。
うちはこの前提を5年かけてやってきてるのかな。少なく見積もっても3年。
やっぱり時間が土台となるものってあるな。
時間をかけないと生み出すことができないものってあるんだわさ。
この前提があったからこそ、コミュニティはめっちゃ大きくなっている。
うちはオンラインサロンを始める前に潜在的なマーケットがあった、
自分たちで作っていた。
もちろん著名人にはもっと大きな潜在マーケットがある。
だいたいね、たぶんね、営業してないだけなんじゃね?とも思う。
告知だけしたって人なんか集まんないし。
著名人は自分でビジネスをやったことがない人がたぶん多くて、
マサエを知らない。
宣伝や広告にお金を払って集客を代行してもらっているから、
きっと、自分でやるやり方を知らないだけなんじゃないかと、
そんなことを思う明け方・・・。
(2016年4月1日)