セラピストとして独立しようと思っていたときがあったので、
実際にセラピストで起業している方にはジェラシーが・・・・(嘘)
当時の自分を思い出してみると、
あーもー、結婚しないなら、仕事で成功したい!
と、思いっきりマイナス思考が原点になっていました。
結婚=幸せ という方程式にがんじがらめになっていた30代前半でしたね
結婚の予定もないし、このまま家と会社の往復で私の人生いいの?
いいわけねーだろー(心の声)
心の声はまだまだ続きます。
でも、じゃーどうする?会社辞めるの?こんなに好待遇な会社、他にある?
あるわけねーだろー(心の声)
このまま定年までこの会社で働く?
いやだ、そんなの退屈すぎる(心の声)
今の仕事(経理)は辞めたい。
現場に近い仕事がしたい。
お金を稼ぎたいのではなくて、仕事を変えたかったんです。
転職も視野にいれてたけど、
起業は好きなことで稼ぐというイメージがあったので、
どうせ会社を辞めるなら、好きなことを仕事にして食べていけるようになりたい。
起業したいという理由はただそれだけのこと。
絶対に起業したい!と起業することが目的でもなく、
成功したい!とか、めっちゃ稼ぎたい!ではなく、
会社員と同じくらいかプラスαくらいの収入を
好きなことをやることで稼げたらいいな。
その程度の気持ちだったと思います。
覚悟なんてないし、きっと当時の私が女性起業入門コースを受講しても
お茶会とか行けないし、行動しないし、(プライベートは案外消極的なんです)
起業しなくてもいいかな?なんてシラけちゃって
2日目は休んでいたかもしれないなー。
結局私はセラピストは向いてないこともわかり、諦めたのですが、
自分がやりたいことは、
セラピストもそうだけど、人に何かをするということ。
結局、
人を応援することが仕事になって起業しました。
これって、結構いい仕事だと思うんだよね。
好きな人を応援することがお金になるんだよ。
こんなにハッピーな仕事もそうそうないと思うわ。
応援することがやりたいことだから、「ビジネス」の意識は全然なくてね。
応援するっていうか、ただのファンなんだけど
私は主役になるよりも、サポートするほうが向いているんです。(と思いたい)
事業を大きくしていくとき、役割の変更っていうのがあって、
脇役から主役になるときもある。やったことがないから失敗もするし
うまくいかないこともある。
でも、自分自身(事業)が大きくなることが、
応援したい相手の貢献に繋がるのだから、苦手なことだって、やろうって思うんです。
むかっしっから、よく、言われてました。
あんたが大きくなればなるほど、周りは大きくなれるんだって。
人を応援する起業スタイルは、たくさんの人を応援すれば
その人の数だけ仕事の幅も広がります。
ぜひ、トライしてみてください。
(2015年11月21日)