この本が話題になりまして。
- 死に至る病 (岩波文庫)/岩波書店
昔、自宅の本棚に並んでおりましたな。
わたしさ、自分では気がつかなったけど絶望してました。この世界に。
高1のとき、担任の先生がおそらくそれに気がついて
1年くらいかなー、個別指導を受けてました。
こういう課題本を出されては作文を書く・・・の繰り返しで。
そういえば、担任の先生は国語を担当していたんだけれど、
期末テストは授業にまったく関係なく
「いかに生きるか、生かされるか」をテーマに作文を書け というテストだったっけ、
とにかく「生きる」がテーマだったな。
で、会社に入ってから、ふと朝、新聞を読み
永井均(哲学者)の投稿が目についたんだ。中身は忘れたけど、
とにかく永井均の本を買って、読んで、
当時の彼にめっさ面白いよって絶賛して勧めたんだけど、
まりちゃん、おれ 難しくて全然読めないよ・・・と言われて
なんか悲しい気持になったんだ
んで、結局、学びたい気持が強くて、小論文書いて、
慶応大学の通信教育過程に入学して、哲学を学び始めた。
(卒業してないので中退w)
大学受験するときは、医者になりたかったけど、
頭悪くて、心理学学ぼうとして、塾の先生には哲学を勧めれて、
結局事件が起きて、大学にも行けなくなったんだ。