ここ数日、妹が体調不良でしばらく
一緒に過ごしていました。
熱があり、なんと37.5度。
コロナに感染しているかも?
と心配しましたが
嗅覚の異常はなく、今日は平熱に戻り
ひと安心。風邪だったのかな。
のんびりしていたのですが、
妹の家で何気なくみていたテレビ
みなさん、これ見てた人いるかな?
横田滋さんの追悼番組
「前略 めぐみちゃんへ」
妹とずっと泣きながらみてました。
ご冥福をお祈りします。
テレビってあまり見てなかったけれど
ザ・ノンフィクションの
「花子と先生の18年」もわりと泣いた。
歳とをって涙腺が緩くなるのもあるけど
昔はあえてそのようなもの、
自分に関係ないと思うものに触れないように、
それはつまり、現実から目を背けていたのだ、
さて、話題は変わりまして
モーニングページの発案者である
ジュリア・キャメロンの本を読みました。
ワークがたくさんあるので、やりがいがありますね。
やりたいことがみつからない人
やりたいことがあるけど前に進めない人
今の活動が停滞している、マンネリ化している人
突破口が欲しい人などにもおすすめできる1冊。
誰かのノートセミナーに参加してみたいと
思っていたのですが
この1冊をお供にしばらくモーニングページを
続ければいいかなって感じました。
9週間目にノートを振り返るという
本やネットに書いてあったルールは
適用しなくてよさそうだと判断し、
今日、初めて過去のページを数日分
少し読み返しました。
内面の変化などが如実にむき出しになってて
そういう自分を時間が経ってから受容することも
大切にしたい。これはけっこう大事かも。
1ヶ月前、私はある人間関係の悩みを
抱えていました。
そのことについて、随分と悶々とした
日々を過ごしていたのですが、
解決した今はすっかり忘れていました
でもね当時の自分の手書きの文字を眺め、
書いてあることを読み返すと、
解決した今の時点から当時を振り返ると、
自分の中に癒しが起こりました。
解決した後でも思うのは、
悩み事というのは、自分にとって
そのときとても大切にしていたことで
だからこそ、悩み、葛藤する。
モヤモヤすることもウジウジすることも
必要で、それは、ときどきネガティブに
蔑ろにされやすいものとして扱われやすい
けれども、その時間は必要だったし
それだけ相手のことや自分のことを
大切に思う、考えるからのことだったなと
われながらグッジョブだったなと、
自己承認。
ネガティブな感情を溜め込まないよう
紙に書くことが有効であることは
すでに知られていますけれど、
毎日30分間くらい、自分と対話し続けること
そしてそれを記録する効果もかなり高いと
思います。
日々の生活の積み重ねで人生は作られて
おりますし、時々振り返りながら
自己受容したり、自己成長を感じられる
アイテムです。みなさんにもおすすめ!
まずは3日、そして1週間と、
続けられそうだったら、ぜひ。