仕事は午後からなのですが、珍しく早起きして着替えていると
「どこか出かけるの?」
「鬼滅の刃見てきます!」
「秘密の会話?」
「つ」しか合ってませんけど (汗)
僕の滑舌のせいか?
説明すると長くなりそうなので、あえて否定せず、朝一の上映目指してダッシュ!
館内は、平日で公開からかなり日にちが経ったこともあって、結構空いていました。
感染症予防が徹底されており、検温、消毒をすませて指定の席へ。
ひとつ置きにしか座れないシステムのようでしたが、真ん中の人気席でなければ、1列に1人くらいの割合だったので、ゆったりと見れました。
まさか50歳にして、一人でアニメを観に来るとは思ってもみませんでしたが、それほど興味を惹かれていました。
PCでアニメだけを全部見て、劇場版に合わす為に原作を読むのをグッと我慢して、見に来れる日をずっと探していました笑。
やっと念願が叶い、見終えて、自分がポンコツだなあと思ったエピソードが2つ。
1.映画のポスターで煉獄さんと猗窩座が向き合ってるのを、ずっと煉獄さんと魘夢の変身した姿が向き合ってると思っていました汗。
2.善逸の『 霹靂一閃』はかなりお気に入りの型なのに、先日雷電ファンの方のハンドルネーム『霹靂』を間違えて、「ろへき」と読んでしまいました・・大汗。
本当にすみませんでした!!!
映画の感想はと言うと
本当に面白くて、煉獄さんの行く末は何となく想像できたけど
「何とかならんのかい?!」
と素直に思ったし、
「心を燃やせ」
は、あまりにも感動する言葉で、これから毎回試合のたびに心の中でつぶやきそうです。
『続けてもう一度見たい』
と思うくらい、ストーリーも映像も音楽も好みに合っていて純粋に楽しめました。
「素晴らしい作品をありがとうございました」
って言いたいです。
帰り道、頼まれた買い物を思い出し、現実に戻るまでは、今にも剣の構えをやり出しそうで危なかったし、
脳内では『心を燃やせ』が100回くらい繰り返されるし、影響されまくりの、本当に楽しい映画でした。
ふと、毎週少年ジャンプを楽しみにしていた中学生時代を思い出しました。
当時青森に住んでいて、普通は月曜日発売なんですけど、青森では火曜日だったんですよね。
なのに何故か駄菓子屋の息子は月曜日に手に入れていて、火曜日の朝彼に会うと、ゼスチャーでケンシロウの繰り出した技を真似して(ネタバラシ)くるので、皆んな逃げ回ってたのを思い出しました。
『 北斗の拳 』
『 キャプテン翼 』
『 ドラゴンボール 』
『 キン肉マン 』
『 スラムダンク 』
『 ブラックエンジェルズ 』
など、掲載時期は多少前後しますが飛ばして読む作品がない頃で、毎週毎週400万部突破とか記録更新されてた時代でした。
いつの頃かジャンプを買わなくなり、たまに気になる漫画を単行本で買うくらいになって、これが大人になってきたというか、若さが無くなったというか、たまに寂しく感じたりもしますが、昨日はどこか懐かしく、微笑ましい日になりました。
やっぱり日本の漫画とアニメは最高ですね。
結果
アニメ版の遊郭編も決まりましたが、帰り道さすがに我慢出来ず、8巻から3冊購入してしまいました・・・もう止まらないですね汗。
have a nice day !