昨夜の①放銃

もう少し冷静になれていたら、手牌を読むことより状況を考えれば止まる、いや止めくてはならない一打でした。

1.リーチ者は親
2.僕のマチはペン6s
3.親番がまだ残っている。
4.ここまでの状態

考えれば考えるほど、むしろ行く理由の方が見つかりません。


最近は負け試合の反省をブログに書くことは控えていました。

僕や雷電を応援して下さる方は皆さん優しくて、
僕と同じくらいそれ以上に悔しいだろうし、腹立たしいはずなのに、励ましのコメントをくれるんです。 

自分の感情より僕を応援してくださる言葉が返ってくるんです。

ありがたい思いより、申し訳ない気持ちの方が強くなってきたので 、

「自分でも納得して喜べる勝ち試合」

「忘れてはならない負け試合」

書くのはそれくらいにしようと決めました。

とは言え、今回の①よりひどい放銃とか、へっぽこな選択ミスとかもしています。

今書いているのは、もう一つ忘れてはいけない反省があったからです。


ともだちが
「僕は瀬戸熊さんが大好きなのでこれは打ってほしくない」
と言いました。

本当は
「セトさあ、何やってんだよ!」

「無理くりフォローしなきゃいけないような一打を打ってんじゃねえよ!!」

「そういうとこだぞ!」

って言いたかったはずです。

仕事中だった彼は言葉を選ばなければならなかったのです。ごめん。

胸に突き刺さりました。

申し訳なさと、ありがたい気持ちで目頭が熱くなりました。

短い言葉で送ってくれたエールに込められた叱咤と激励、しっかり受け止めました。 
忘れてはならない大切なことでした。
 






ともだちへ

昨日はらしくないことやらせてごめん。
次は誉め言葉しか出ないくらい頑張るよ。
感謝。