各家庭の個性がはっきり分かれるカレーライス。
結婚当初の隊〇のカレールーを使わないカレーは、実家の慣れたカレーと違ってあんまりおいしくありませんでした汗。

隊〇自身もあまりカレーが好きじゃないのもあって、それから20数年カレー味のスープや料理はあっても、カレーライスが食卓に出ることはほぼありませんでした。


話はかわりますが、40歳を過ぎた頃から肌寒くなって乾燥する時期になると風邪を引きやすくなりました。
インフルエンザの時期と重なることもあって

身体がだるくて熱が37℃を超える
    ↓
病院にインフルエンザの検査に行く
    ↓
陰性と確認一安心する
    ↓
ホッとして食欲がわく
    ↓
隊〇に風邪をうつして僕は治る

これを繰り返している気がします。

隊〇は、昔から外出時は必ずマスクを着けるし、外出もほとんどしないので、彼女の風邪の原因は限りなく僕です。
一昨年、隊〇の熱が39℃まであがって(僕の看病後)初のインフルエンザ検査を受けました。
検体採取するため鼻にぬぐい棒(合ってるかな?)を入れた瞬間、身震いするくらい怖い目で睨まれました(震)
びっくりしたのと痛かったらしいです。



【2011年2月フジテレビ「ホンマでっか?」より
カレーの黄色い色は、スパイスの一つである、ターメリック(ウコン)によるもの。
そのターメリックの中には、「クルクミン」という物質が含まれている。
クルクミンは、肝臓を活性化させる働きを持っている。

肝臓は、体内に入ってきた毒素や体に不必要なものを、分解して解毒する働きを行う。
クルクミンは、その解毒効果を高める力があると言われている。

体内に風邪のウィルスが入ると、無意識のうちに体が肝臓の働きを強化する「クルクミン」を求めるという。
「クルクミンを求める」=「クルクミンが含まれたカレーを食べたくなる」という仕組みだ。
風邪をひいてしまったとしても、クルクミンが含まれたカレーを食べれば、長引かずに治癒するという。

クルクミンは免疫力を高める効果もあると言われる。
風邪予防のほか、ガン予防、花粉症予防にも効果がある。
カレーをよく食べるインドでは、ガンと花粉症の発症率が、日本より格段に少ないという】
番組情報
                         

それ以来、上記を参考に我が家でも最低でも月に3回夕食にカレーを出すことが決定しました。
僕が食べやすいようにカレールーを使って作ってもらうことにしました。
最近は「ルー楽勝」とか言ってます。
おかげさまで、ここ2年くらいは風邪で寝込むことはなくなりました。

今年の4月のコロナ自粛からは週1でカレーにしてもらっています。

「カレーうどんは1回にならないの?」

「ドライカレーはカレーでしょう?」

「もう一生分食べたかも」

と、何かと数を減らそうとしてますが、僕にはしっかり予防になっているので、コロナが落ち着くまで週1は変えません。キッパリ!

ただね、食べ過ぎるのが難で体重が減らない原因の1つもカレーかも?です。
最近はフライパンで僕の一食分だけ作る方法をあみ出そうとしているようです。

カレーでの風邪予防法、僕には本当に合ってるようです。
皆さんもそれぞれの予防法を用いて、
猛暑とコロナに打ち勝ちましょう。
水分もこまめにとりましょうね!



〈おまけ〉

昨日帰宅途中に電話あり。
「夏野菜も牛肉もたっぷり入ったスープが煮込まれてるよ。あとはカレールー入れるだけだから、好きなルー買ってきて」

「OK まかして」

吟味して美味しいそうなものをチョイス、しかもお徳用!
 

ジャーン!!!






隊〇「・・・・・」

クマ「うん?」

隊〇「レトルトでよければ毎日でも作ってあげますよ」

クマ「え? あっ!」

齢50 学習中(涙)