この間、ヤクルトスワローズの古田敦也監督が監督の辞任と選手の引退を発表した。
また好きな選手が一人いなくなり、プレーを見れなくなるのは、非常に残念だ。(以下敬称略)
古田の好きなプレースタイルは感じるところ人それぞれだろうけど、僕は入団当初のあるシーンでこの人は絶対すごい選手になると感じていた。(大学卒業時に我が阪神タイガースがメガネを理由に指名を見送ったのは、最大のミスだといまでも思う。)
そのシーンとは、打席に立った時、バットを右肩に乗せてただ立つ場面。(もし見る機会があればみてほしい)
これほどただ構える前の準備段階が自然で美しい選手はいない。
昔、子供の頃、掛布選手のものまねを野球やる少年達がみんな真似したような特徴のあるものではなくて、ホントにただ立ってるだけなんだけど。構え20段クラスですよ。野球も麻雀もセンスが一番大事だとつくづく思う。
麻雀もセンスが一番大事なんだけど、センスだけでは限界があり、プロとアマの差が一番でるのが読み。(読めないプロが多すぎるのも事実。)
昔、読みのすごい上手い人にどうしてそんなに相手のマチがわかるのか聞いたんですよ。
そしてその人の答えを聞いて、目からうろこ。
「欲をなくせばいい。みんな欲を持ちすぎるから、あれも危ないこれも切れないになるんだよ」
で、これを自分に言い聞かせ今日も稽古に励んでます。
最近の成績~まあまあだな。構えクン~
〆日なので集計
20日 123543141232222241 +12000熊熊。
総打荘数524回
1着145回 2着143回 3着119回 4着117回