『投げたあと肘を冷やすな』、『足腰を鍛えるにはうさぎ跳び』、『水が店頭にならぶわけがない』等

今から25年くらい前には当たり前のことがいまでは非常識になっている。だれが予想しただろうか。時代とともに物はあふれ技術は進化し、いまでは我々がついていけないくらいのスピードでパソコンや携帯をはじめ健康法までも想像もつかないくらい変化している。さて麻雀はどうか?昔のアルシャルからブーになり、東南戦のリーチ麻雀が主流になり、東戦ができ、ネット麻雀、アーケード麻雀など広く世間の人に知られるとことなってきた。ルールの変化やご祝儀の比重によって攻撃のパターンがかわるのは当たり前の話。どのルールでの攻めを説明するかで議題が変わるので、多分攻めの講座が一番ながくなるかもしれないなあ。


で、きょうは十段戦もちかいのでトーナメントの勝ち方講座。(トーナメントとは同卓者4名で何回戦か戦い2名が勝ち上がるシステム)僕はトーナメント最も得意としてます。マジすかそれというつっこみはなしで。まず意識として一番大事なのは二つ

〇ラスをひかない

〇最後まで相手にプレシャーをあたえられる位置にいる

ラスをひかないってトップラスの代名詞お前が言うなといわれそうだけど、トーナメントの僕のラス率は多分異常にひくいはず。ラスをひくということは、相手に次から余裕と選択の余地をあたえてしまうから。普段の麻雀の南場も同じ。最後まで相手にプレッシャーをあたえるのも同じような理由から。相手になるべくまちがいしてはいけない局面をつくってやればいい。


次の段階。回数、局面が進むにしたがい誰に放銃してはダメかと、誰にアがらしてはいけないかをかんがえる。他の三人も似たような事を考えているから相手の心理から自分がどういう行動にでれば有利になるか考える。それと局が進むにつれ一打一打が重くなる認識をしっかりもつ。


疲れたので今回はここまで