陳情の趣旨説明が
終わりました
ご協力いただいた皆さま、
ありがとうございました
陳情の結果は「不採択」です。
採択、不採択も
もちろん大切なのですが
何よりも
《現実が変わること》
を望んでいます
長くなりまーす
今回、わたしたちは
マスクする子・しない子、
そのどちらもが尊重され、認められること
への周知・啓発のための
「ポスター掲示」を求め、
陳情しました。
これまでも
\ 周知・啓発してください〜 /
と、市に対して要望してきましたが
(今年の5月から)
その度に
「もうやってます」
「もうやりました」
と、言われてきました。
でも、
先月もまだ
小学1年生の男の子が
授業中に息苦しくてマスクを外していたら
担任の先生からクラスメイトの前で注意され
児童本人が 「息苦しい」と訴えても
「ルールだから」「みんな我慢しているから」
と、着用を促される
昼休みにマスク無しで歩いていたら
年配の先生に呼び止められ
きつく叱られて、泣いた
もう、そんな話が
いつまでたっても
なくならないのです。
なので今回は
他の自治体でも作成されているような
\啓発のポスター掲示を!/
と、具体的に要望しました。
小学校の廊下には
「マスクをしよう!」
という、
児童が手書きしたポスターが
何枚も貼られています。
わたしたちはこれを
「貼らないでほしい」とは
言っていません。
せめて、両方の考え
(マスクをできない子もいる)を
掲示してほしい、
とお願いしています。
それで
先月はじめの時点で
わたしたちの要望に対し、
教育課からも
シティプロモーション課からも
「ポスター作成の予定はない」
と、言われました。
そのため、
当会の有志でポスターを印刷し
それを各小中学校に持参して
掲示を依頼し始めたのです。
そして実際に
各学校へ掲示依頼をする中で
やはりその必要性を強く感じたことから
「市として、
ポスター掲示での啓発をしてもらいたい」
と、陳情の提出に至りました。
(そしてこれは全て、ここ1ヶ月の話です)
そうしたら、
先日
「シティプロモーション課が
新しいポスターを
作成中らしいよ〜」
という話が入ってきたんですよね・・・
先に言って
ほしいYO!
これね、埼玉でも
同じような話を聞いています。
(もともとわたしたちは
「埼玉有志子どもの笑顔を守る会」が
作成したポスターの
使用許可をいただき
掲示させてもらっています〜)
市にお願いしても
「やりません」と言われたので
自分たちで作ったポスターを印刷して
掲示し始めたら、、、
市が作り始めた、と。
な・ん・や・ね・ん
いや、、、
ありがたいですよね〜。
「〇〇市」と
名前を入れてもらえると
そんなこんなで
今回の陳情において
「シティプロモーション課が
ポスター作成中」
なので、
「不採択」
という説明を一体
どう、捉えたらよいのか...
シティプロモーション課の
説明を聞く限りでは、
今、作成中のポスターは
おそらく
わたしたちが求めている
今、困っている子どもたちの
助けになるもの、
ではない
んじゃないか
と思うんですよ。
その点についてはすでに
シティプロモーション課にも直接要望を
伝えましたし
陳情の場でも言っています。
市議も誰もまだ
そのポスターの文言も内容も
確認できていません。
それなのに
「シティプロモーション課が
作成中だから不採択」
なんですよね
「やっている
(陳情がすでに満たされている)
から不採択」
とするならそのポスターが
「陳情に沿ったもの」
になることが
必要ではないですか?
これ、
要望に沿ったポスターは
作成するつもりがない、
だから不採択
とも出来る。
つまり
どちらにせよ
不採択
なんです
わたしたちは
採択不採択、
どっちでも構わないので
子どもに寄り添ったポスターに
してほしい、
ただそれだけです。
実は

ほかの陳情、請願でも同じです。
不採択にすることを前提にして
揚げ足を取っていくスタイル
なんですよね

もちろん全員ではないです。
でも採択を前提にして
考えてくださってる
市議の方って
めちゃくちゃ少ないです。

