第50回大韓民国国家朝餐祈祷会に参加して | せとけん公式ブログ『 #ピースメーカーズ 』from 瀬戸健一郎 Powered by Ameba

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2018年3月8日(木)KINTEX(韓国国際展示場)で行われた第50回国家朝餐祈祷会に参加しました。50周年ということで「ヨベルの年」と重ねて祝う祈りが捧げられ、海外からの招待者を含む約5,000名のキリスト者たちが一堂に会し、神様の臨在が会場いっぱいに満ち溢れていました。

 

朝祷会の開会の辞を述べた、在韓米軍総司令官のミッシェル・ビル中将によれば、大統領が出席する国家朝餐祈祷会は米韓の二か国だけで開催されているとのことでした。

 

プログラムは、様々なジャンルの賛美チームと各界各層でご活躍の諸教会の長老たちを中心に進行され、素晴らしい賛美と祈りが続き、ムン・ジェイン(文在寅)大統領がご入場。朝餐がスタートしました。

 

私の印象に最も残った祈りのテーマは2つ。一つ目は、日本統治からの独立と解放への感謝の祈り。もう一つは、南北朝鮮統一を切望する祈りでした。

 

■感謝の祈り~日本からの解放は神様からの恩寵

 

私は韓国の人々には、古くは秀吉の朝鮮出兵に遡る日本への深い恨みの感情と裁く思いが今も根深く残っているのだろうと思っていました。人を裁く思いは、裁く方も裁かれる方も大きな心の痛みを伴います。ですから、私の内にもその痛みがありました。

 

しかし、今回の朝祷会での祈りからは、そのような日本を裁く思いも恨みの感情も、まったく感じ取ることはできませんでした。「主よ、日本の統治から解放して下さってありがとうございます。」、「主よ、日本の神社崇拝に従わずに殉教した多くの聖職者たちゆえに今、私たちを祝福して下さって感謝です。」といった祈りだけが続きました。

 

 さばいてはいけません、さばかれないためです。(マタイ7:1) 

 

この聖書の御言葉に忠実に生きておられる韓国のキリスト者たちの祈りは純粋で、まっすぐ神様を見上げていて、裁き心もなく、私はとても感動しました。それはあたかも、第50回を記念して開催された朝祷会で、ヨベルの年の恩赦を私自身が与えられた思いでした。

 

ハレルヤ!主よ、感謝します。

 

■切望の祈り~南北朝鮮統一は韓国民の切なる願い

 

南北朝鮮統一について私は、自由と民主主義と経済的な発展を手にした韓国民がどれほどそれを望んでいるのか懐疑的でした。しかし実はそれは悲願とも言えるほど切実な思いであることが朝祷会の祈りを通して分かりました。

朝祷会が終わって、ある韓国人牧師が「日本に併合された時の朝鮮は分裂していた。統一国家が存在していなかったから、私たちが悪かったんだ。」と私に話して下さいました。

武力で他国を制圧することは正当化できません。しかし、南北統一は韓国民にとって切実な願いなのだということを私は痛感しました。

 

日本は今、北朝鮮の核ミサイルの脅威に戦々恐々としています。米国はムン・ジェイン大統領が北朝鮮への圧力を弱めていくことに不快感を表明しました。しかし、朝鮮統一を韓国のキリスト者たちがかくも切実に祈るがゆえに、神様の御手が動き出しています。

 

■国会で開かれた国際親善祈祷会でごあいさつ

 

国家朝餐祈祷会の翌朝に国会で開催された国際親善朝餐祈祷会で私は、妻である山川百合子代議士の代理で次のようなごあいさつをする機会を頂きました。

 

過去何百年もの間、日本でも多くのキリスト者たちが殉教しました。日本では今でもクリスチャン人口が全人口の1%未満しかいません。今回、私は韓国のキリスト者たちがいかに純粋で、まっすぐ神様を見上げているかが分かりました。韓日の歴史について、私の心にも痛みがあるのですが、皆さんは日本を裁くのではなく、神様が韓国を日本から解放して下さったことに感謝を捧げておられました。私は感動しました。韓国は神様に愛されていますね。だから韓国のクリスチャン人口は全人口の20%を超えているのだと思います。どうか日本のためにお祈り下さい。サタンは惑わし、分裂や分派を引き起こしますが、私たち夫妻は次の聖句を握って、政治に関わっています。

 

平和をつくるものは幸いです。そのひとたちは神の子どもと呼ばれるから。

(マタイ5:9)

 

ハレルヤ!主よ、感謝します。

 

 

日本CBMC理事

元草加市議会議員

瀬戸健一郎(せとけん)

Kenichiro Seto (Setoken)