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自由に美しく生きてゆく

日常で感じたあれこれを、
ときに心理学の観点も織り交ぜながら、
徒然なるままに綴っています。
常識という見えない鎖から解放され自由に、
そして自分という個性を愛する美しい女性になれるような
情報を発信していきます。

念願叶って引っ越すことになった
私たち夫婦。


新居を決めるところまでは
順調と言えるスタートを切り、
いよいよ荷造り。

ところがこれが、
一筋縄ではいかない大変なことに。


ここまでのお話は



* * *



問題の本質を見極め、
自由な生き方へと導く

心理カウンセラー
メンタルヘルス研修講師
のゆみねぇです。

ニコニコプロフィール



自分の部屋については
引っ越しの二日前までに荷造りを終え、


翌日は丸一日かけて
キッチンやら洗面所なんかの
共用部分をしなくちゃな。

私のものだけではないので、
旦那サマも自分の部屋が終わったら
ぼちぼち合流するだろう。


そんなふうに考えながら
もうこの家にいる間は使わないであろう物を
少しずつ箱詰めしていく。


この時点で17日の朝、
翌日の18日、午前9時半に
引っ越し屋さんが来る予定。


天ぷら用油は「もう捨てるよ」と
確認すると、
「冷凍庫のフライを揚げてしまうから」
と言って止められる。

じゃあ菜箸や、その他諸々関わるものは
残しておかないとってなるじゃない。


みたいな感じで、
なかなか全てを一気にということが
できなかったし、

長年放置していたあちこちの汚れを
落とす作業も伴って
かなり時間がかかる。


その間にも不要なものはどんどん捨てて
いくようにしていたので、
ゴミ袋はあっという間に満タン。

10枚入りの袋がすぐに無くなってしまう。


その作業、やってもやっても
終わりが見えず、
気付けば真夜中。

「ちょっと寝たら?」って
気遣ってくれるのはありがたいけど、
そのタイミングでまだ自分の部屋も
終わっていない旦那サマ。

マジか…。


終わらんし、
このままじゃ寝れない。


旦那サマは30分ほど仮眠をとったけど、
私はその間も休まずに箱詰め。

こんなハズじゃなかったのに…
悔しくて悲しい気持ちを抱えたまま
作業をひたすら続け、

なんとそのまま朝を迎えることにチーン



ピンポーンとチャイムの音。

引っ越し屋さんが来てしまう。


「すみません、
    まだちょっと終わってなくて滝汗


気まずい顔をする私を気にも留めず、

「箱詰めできているものから搬出するので
    まだのものを箱詰めしていってください」
と、淡々と指示をくれるリーダーさん。


その運び出すスピードの速いこと!

箱3つぐらい一度に運んじゃうから、
積み上げていた箱たちがいつの間にやら
消えている。


箱に入らないと思っていたあれこれは
引っ越し屋さんが梱包してくれたりして、
ダンボール箱も更に追加。


旦那サマはまだ自分の部屋と格闘中。
もう彼に期待するのは止めることにした。

私は私のできることを終えたら、
今度は新居での出迎えという仕事が
待っている。

しかも飼っているインコを連れて
電車で移動することになる。


引っ越し屋さんに先を越される
訳にはいかない。


「じゃあそろそろ行くわ」

そう言って「後はよろしくー!」と
去りたい私に対して、

「そこの荷物、箱詰めして」
そう言ってまだ働かせようとする
旦那サマ。


怒りが込み上げて来つつ、
やるしかないのでやりましたとも。



引っ越し屋さんが「じゃあそろそろ」と
声をかけてくれたお陰で
ようやく解放される。

とは言え、引っ越し作業でドロドロ、
すっかり汗臭くなった服に
どうでも良いクロックスもどきのサンダル、
カバンの中にはインコ…

といったいで立ちで電車に乗らなければ
ならない苦痛と言ったら。


新居の最寄り駅からはバスに乗るのだけど、
暑い中インコを持ったままバス待ちはキツく、
タクシーに乗って行きましたとも。


さて、新居に着いた。

喉が乾いたし、
インコにもお水をあげなくちゃ…って、
水道開通してないし。

水道局に電話したら
「これから業者を向かわせます」
とのこと。

ご近所にはコンビニも自販機も
無いようなところなので、
死ぬんじゃないかと思った。

結局、近くの公園に水飲み場があったので、
そこで飲み、
インコ用にもそこで汲んで帰ったわ。




初めての移動にビビるインコ。


そんなこんなで待っていると、
引っ越し屋さんに
ガスの開栓業者さん、
水道の開栓業者さん、
私の新しいデスクなどなど…

一人であれこれ対応し、
あれよあれよと言っている間に
家の中がダンボール箱だらけに。


旦那サマの提案でとても助かったのは、
ダンボール箱に色テープを貼り
どの部屋のものか一目でわかるように
しておいたこと。

赤いテープは私の部屋に、
青いテープは旦那サマの部屋に、
黄色いテープはリビング、
テープが無いものは和室にって
指示を出していると、
引っ越し屋さんもやりやすかった
みたい。

「赤でーす!」
「黄色はどこでしたっけ?」
ってな感じでそれぞれの部屋に
搬入してくれてました。


こうやって、私の長ーーーーーい
一日(いや、二日か?)が
ようやく終了となったのです。


→③に続く。



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