全員が泣いた | 自由に美しく生きてゆく

自由に美しく生きてゆく

日常で感じたあれこれを、
ときに心理学の観点も織り交ぜながら、
徒然なるままに綴っています。
常識という見えない鎖から解放され自由に、
そして自分という個性を愛する美しい女性になれるような
情報を発信していきます。

昨日は旧正月だったんですね!


そんなことは意図せず決めた

心屋おしゃべりサロン神戸#9の

日程でしたが、


旧暦で年が変わるこのタイミングで

「いっぺん死んで」きてみました。



* * *
 


心理カウンセラーのゆみねぇです。


ニコニコプロフィール




今回は、私もリリーも主催とはいえ

通常はSORAが一人で行っているWSなので

参加者さんと共に受講生の立場で

受けさせてもらいました。




講師、SORA先生。

どんなWSなのかはコチラをチェック☆



私、瞑想とか苦手で

感情移入もあんまりしないだろうから

「泣く自信のある方はタオルをご用意…」

って案内を見ても

ちっともピンと来てなくて。


でもね、

結論から言うと

涙をこらえ切れなかった。



自分が死ぬことに対しては

そんなに執着は無くて、


それよりも

自分が死んでいくのだと感じたその時に

どんなことを思うのか、

それを知ったときに


自分が本当に大切に感じているものは

これだったのかと

深い愛情と自分の強さみたいなものを

信じることができた。


その愛情に対して涙が溢れた。


死に直面すると

過去も未来も必要なくなって

とてもシンプルに

「私」「今」「信頼」「好奇心」

だけが頭を支配するようになる。


あの世まで持っていけるものは何もない。


悲しいけれど、

たくさんのものに

お別れを告げていかなくてはならない。


そんなヒヤリとする感覚を

味わうことができる

まるでアトラクション。



それにしても、SORAの誘導する声が

余りに心地良いことにびっくり。


その瞑想のような時間の間、

みんなのすすり泣く音が

部屋の中に響く。

そのせいでもらい泣きしそうになる。


終わってみれば

ティッシュの山ができていた。





笑顔が作れる雰囲気では

なかったので、この表情(笑)。



後半は思っていた以上に

しっかりとした講義の時間もあり、

すごく充実した内容だった。


「死に方は選べない」

だけど、きちんと考えて

周りに知っておいてもらえば

死に直面した際に

意に沿わない治療を受けずに済む。


意識の無くなった自分を

どうしてほしいのか、

伝えておけば

家族を変に苦しめることもない。


ご両親を見送った経験のある

SORAだからこそ

伝えられる生死観。



全部が終わったら

みんな口々に

「これは…スゴい」

「はぁ…」

みたいな

言葉にならない言葉を吐き出す。


そのぐらい、

ヘビーな内容でもあった。


臨死体験の無い私には

初めての感覚。


生まれて初めて

ここまで真剣に自分の死と向かい合う

大切な時間だったと思う。


私のように

自分の死について

深く考えたことがない人、

考えようとしても

どうすれば良いのか

イマイチわからないと思う人に

ぜひ一度受けてもらいたいと

感じたWSでした。


いっぺん死んでみたい方は

ぜひ菩薩SORAに

導いてもらってください。




 
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