ささやかな幸せ | 自由に美しく生きてゆく

自由に美しく生きてゆく

日常で感じたあれこれを、
ときに心理学の観点も織り交ぜながら、
徒然なるままに綴っています。
常識という見えない鎖から解放され自由に、
そして自分という個性を愛する美しい女性になれるような
情報を発信していきます。

昨夜の晩ごはんは

旦那サマのハンバーグでした。


最近、外食が続いていたので

なんだかホッとする。



* * *
 


心理カウンセラーのゆみねぇです。


ニコニコプロフィール




私は基本的に旦那サマが

ご飯を作ってくれる、

環境的に恵まれた暮らしを

している。


単に私ができないから

できる旦那サマがやってくれている

だけなのだけど。


このポイントだけは

本当に頭が上がらない。

めっちゃ感謝しております。



私が夜ご飯を外で食べるとなると

旦那サマはここぞとばかりに

手抜きする。


一昨日の夜はカップヌードルと

お惣菜コーナーで買ってきた

お寿司を食べていたみたい。


そういうのを見ているので、

ちゃんとご飯を作ってくれるのは

私がいるからなんだなと

こっそり愛情を感じている。






その昔、友だちが言っていた

その友だちと旦那サマのエピソードで

こういうのがあった。


彼女は毎日、旦那サマにお弁当を

手作りして持たせていた。


旦那サマは帰ってくると

空になったお弁当箱を出しながら

毎日、

「今日も美味しかった」

と言ってくれる。

それがいつも嬉しくて、幸せだと。


それを聞いて、

なんか私まで泣けるなぁと

しみじみと感じたものだ。



でね、この話を

別の友だちに聞かせたの。

「こういう幸せっていいよね」

と言ったら、


「いや、それは生ぬるい。

    やっぱり夫婦はいろんな苦難を

     一緒に乗り越えてこそ幸せじゃない?」

みたいな返事が返ってきた。


それが彼の幸せ観だった。


それを聞いたとき、

「あぁ、この人と一緒になると

    苦労するんだろうなぁ」

と強烈に感じたのを覚えている。


幸せを感じたいと思うほど、

苦労が必要になるんだもん。



ここまでわかりやすいのでなくても、

幸せを感じたいがために

あえて引き寄せている不幸とか苦労が

あるのだと思う。


ちょっと違うけど、

登山後のビールが美味しいから

山に登る、みたいな。

わかるかな?


しかも無意識的に。



もし苦労したくなーいって思うなら

些細な幸せを「幸せだなぁ」と感じる

センサーを磨くと良いのかもね。




 
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