【逹瑯】ACOUSTIC TOUR[Pandora Juke Vox] | 日々是全力

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参戦したライブレポを中心に、日々感じたことをあれやこれや。

ライブの日恒例の早出。
そろそろGW前のバタバタが始まった予感。
依頼も多いけど、資料作りを上司から投げられたりで、息つく暇もなくお仕事を片付けて、駆けつけてきたのは、初箱の月見ル君想フ(Cielのほうが目立ってて、最初は気づかなかったσ(^_^;))。

 

 
逹瑯ACOUSTIC TOUR[Pandora Juke Vox]でございます^ー^。

 

 
 
ライブハウスの名称としては珍しいし、「VIRGE」がここでライブしたときかな、そのライブには行けなかったけど、どんな箱かとても気になってた。
 
 
ロゴがおしゃれ^ー^。
 
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パグろうくんも記念撮影^ー^。

 

 
 
階段を降りると、記憶をなくした男のパネル。

 

 

 

その斜め前にタペストリー。

 

 
 
ドリンク代を払ったら、PA卓の後ろの細い通路を通る。
客席へは、突き当りの階段を降りるんだけど、けっこう急でちょっと怖い((((;゚Д゚)))))))。
 
本日、奇跡の10番台。
2列めに入れた。
ステージに幕はなし。
ステージの高さは膝くらいかな、わりと低め。
横長の造りで、最前は11~13割。
下手にカーテンがあって、楽屋口なんかな?
そこに立つと、ほとんどステージは観えないと思う。
バックドロップに大きな満月。

PA卓のある通路は、客席から観るとバルコニーっぽい。
左右のステージの上にスピーカー。
上手にキーボード。
センターにマイクが交差するように置かれてる。
下手にアコギ。
譜面台の横にテーブルがあって、タオルがたたんで置いてある。
その横に丸椅子。
最前に柵はなくて、チェーンパーテーション。
ステージと鎖の間は30センチくらいかな。

上手に大きな額縁。
その中にぎっしりカラフルで細長い短冊。
月モチーフが目立つけど、花鳥風月かな。
上手後方に謎の龍。
下手には本格的なバーカウンターのようなドリカン。
飲み物だけでなく、食べ物メニューも充実してる。

ステージのには鉄骨?が鎖で吊り下げられてる。
そこにライトがいくつか。
 
 
何の前触れもなく、ふらっと登場した逹瑯。
こういうのもいいねと笑う。
客電落ちなかったよね?
スマホ見ないで待機してたのに、気付いたら目の前に出てきてびっくりΣ(ロ゚ ノ)ノ。
 
1曲めは俺が決めて良い?この間ツアーが終わったパイセンの曲、と言っただけで、「夏の憂鬱」だとわかる。
夏の気怠さやもの憂げな感じは一切影を潜めて、どちらかというと「夏の慟哭」という感じ。
やっぱ、力強く感じる、逹瑯の声は。
 
会場からのリクエストは男性からの「GLAYお願いします!」に応えて「カーテンコール」。
高いから、のどがあったまった後半が良かった、でも、兄貴のために歌います、と笑わせておいて、空気を落ち着かせるために間合いをとる。
 
セトリも決まっていない、その時その時の思い付きでどうにでも変わる。
演奏しているほうはさぞ大変だと思うけど、自由度の高いライブはとても楽しい^ー^。
歌いながら後ろを向いて、後藤さんとリズム合わせたり、目線を落として懸命に弾いている結生さんのことを、笑顔で見守ってたり、歌うときは全力感があるのだけど、終始とても和やかで楽しそう(*´︶`*)。
 
「エンドロール」のとき、キーボードにトラブル。
音がおかしいという後藤さん。
いったん始まったものの、弦が緩んでる時みたいに半音ずれる、といって中止。
原因がわからないと困惑する足立さん。
 
ここ、ゆうれい出ます?
 
ってPA卓に向かってけっこう真面目な顔で聞いた逹瑯。
いないっていう答えだったみたいだけど、会場からは、青山墓地、という声が飛んで、ああ、と。
青山霊園には、清志郎さんのお墓があるそうで、来てるかな、この次(の曲)、いっしょに歌ってもらおうと。
集まってわいわい楽しそうにしていると、覗きに来るゆうれいさんがいるらしいので、ほんとに来てたかも。
 
「エンドロール」の最初で、後藤さんが間違えてやりなおしたとき、間違えてやり直して良いのは俺だけ!というのを拝み倒してやり直したけど、後藤が間違えたから怒ったんだ、何やってんの!って言って笑った。
こういうやりとりも楽しい^ー^。
 
その後の曲で、どの曲かは忘れたけど、逹瑯の声に喰いつき気味に、低い声のコーラスが入った。
あの声、誰?
ほんの数秒だったけど。
何か変、といったら失礼だけど、コーラスと言うには叫ぶような感じで、綺麗な声じゃなかったし、コーラスだったら、もっと違う歌い方するはずだし、何か不自然で。
 
バックドロップの満月が、さまざまな色に変わる。
満月を観て、いいね、と言った逹瑯。
満月を背負って歌う逹瑯はちょっと幻想的で、とってもカッコ良かった(*´ェ`*)。
 
その満月、ライトの当たり方によって色や姿が変わるのかと思ったら、終演後に通ったPA卓のモニターに12種類くらいの月の映像があって、それが映し出されてた。
最後、大きな三日月になってたのがめっちゃ良かったなー(*´︶`*)。
 
リハも何もしないで、いきなりやるコーナー、メンバーは1番緊張するようで、鍛えられたと結生さん。
ここもちょっと音がおかしかったっけ?
キーボードのトラブルが頻発するのって珍しい気がする。
 
前の時よりテンポ落としてやろうとか、このアコースティックライブも、回を重ねるごとに進化してるんだなと思う。
この先、第2弾、第3段と続けていくと言ってたから、今から、もう、次が楽しみ(*´︶`*)。
ただ、ずっと立ちっぱなしって、結構辛い。
前につめてくださいと何度も言われて、前の人とのスペースもほとんどないし、身動きがとれない。
この状態で立ちっぱなしのまま2時間は、かなりの苦行(´・ω・`)。
 
本編ラストは「女神」。
いつもはラストに持ってくる「スーパーヒーローー中程に持ってきたり、途中途中で、残りの曲でセットリスト組むわって言ったり、ほんとにこのライブを楽しんでるんだなって感じ。
 
 

 アンコールで、ツアーでやってない曲をやる、というのにはdystopia。

最後にしようって言ってたのに、2曲間に持ってきた。

終わりかと思った、という足立さんに、

 

違います。

 

ときっばり言い切ったのに笑った。

 

最後の曲は、前の時にやったとかで、アレンジ覚えてる?と聞かれて、天をあおいだまま、途方に暮れてた。

その顔に、超笑った。

 

すごく楽しいライブでした。

この本数じゃ足りない。

 

終演後、スクラッチをまわしたら、ポストカード×2、ポスター×2、缶バッチ×1でした。

全部缶バッチで良かったのに(´・ω・`)。

でも、一番欲しかった実印のが出て嬉しい^ー^。

 

くじは1回900円で、5回まで引ける。

チケットがもらえるのは5,000円以上。

1個700円くらいのキーホルダーとか、ランダムの何色かあるやつ、缶バッチをランダムグッズにしてくれても良いけど、そういうアイテムがあれば毎回ひくけど、最低がキーホルダー2,000円だと、引く気になれない。

集金しないといけないのはわかるけど、もうちょいハードル下げたほうが、結果的に利益は出ると思うんだけどな(・_・)。