【L'Arc~en~Ciel】AREA TOUR 2024 UNDERGROUND@横浜2日め | 日々是全力

日々是全力

参戦したライブレポを中心に、日々感じたことをあれやこれや。

身体の隅々までL'Arc~en~Cielで満たされている感じ。
多幸感でいっぱい。
ほかの何をもってしても、この感覚は味わえない。
L'Arc~en~Cielだけ。
 
 
普通の時間に起きて、お手紙を念入りに推敲する。
昨日、プレゼントボックスがあるのを見て、メンバーにお手紙をしたためるという、長いファン歴の中でも、めったにやらないことをやることに。
「L'Arc~en~Cielを続けてくれてありがとう」と「私が生きていく上でL'Arc~en~Cielの存在は必要不可欠です」の2点を、便せん3枚に、手を変え品を変え、ぎっしり綴った感じ。
誤字脱字失礼な言い回しがないかどうか、趣味は読書の文学士の知識を総動員して書き上げて、いざ、新横浜。

到着したのは、昨日と同じ横浜アリーナ。

 

 

 

「ARENA TOUR 2024 UNDERGROUND」ツアーファイナルでございます^ - ^。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日よりも気温が上がるというので、パーカーはやめて、長袖のシャツを羽織ってきたのだけど、それでも暑い。
日差しが強いので、日焼け防止のためにも、シャツは脱げない。

真っ先にやったのは、ラルくじ。
昨日、まさかの完売になったので、着いてすぐ引いたのだけど、ピクチケ2枚、シークレットのアクキー4つ、どちらも同じもの。
シークレットが出るのは嬉しいけど、2種6個というのは、少々しょっぱい気分に(´・ω・`)。
結果的には、被ったものは、シークレットのものと交換していただけたのだけど。
みなさん、反応が早くて有り難き( ̄人 ̄)。

「L'-LOTO」は、安定のシール。

結局、全通して、マグネットはひとつだけ(T_T)。
こういう運はないんだよなぁ…この大量のシールで、何か作れるかな( ̄  ̄;)。

日差しが強くて暑いし、あっちでもこっちでも、ここに立つな、移動しろ、と、スタッフさんが怒鳴り続けているので、プリンスペペに移動。
開場時間に横アリに戻って、待機列の最後尾について、中へ。

本日、Cブロック。
席に行ってみたら、花道のちょうど角のところ。
アリーナだから、距離はちょっとあるけど。
でも、センターステージではなかったら、Aブロックの距離。
近くて嬉しい。
縦位置大事(`・ω・´)。

赤いライトと青いライトに照らされて、浮かび上がるセンターステージ。
紫の紗幕。
森に降る雨。
時折鳴る雷。
低く鳴り響く、民族楽器みたいな、チェンバロンみたいな弦楽器の音。
1番後ろの席だけど、前の席との間隔が広くてゆったり。

ツアーファイナルで、FC限定でWOWOWも入っていないからか、メンバーがすごくのびのびしているように見えた。

「THE BLACK ROSE」から「Taste of love」までは、世界観的に笑顔って言うわけにはいかない、どちらかというと、妖艶さやせつなさが際立つ感じがするけど、「Voice」で世界が一変する。

ぴょんぴょんしながらベースを弾くてっちゃんが可愛い「Vivid Colors」。

となりの花道だったから良く観えた(*´︶`*)。

 

そして「flower」。

自分の目の前の花道に来てくれたhydeさん。

 

花道には咲き誇る花々が映し出されていて、その上に跪いたhydeさんは、まるで一幅の絵画のように美しい。

大きく片手を広げて

 

like a flower

 

とんでもなく綺麗なロングトーン。

思わずと言った感じで、場内から歓声が沸いた。

今でも、脳裏と耳から離れない。

素晴らしかった(*´︶`*)。

 

ゆっくりステージが廻って、最後の最後で初めてのけんちゃん前。

「Cureless」でてっちゃんが歌うところ、hydeさんがすっと右手をてっちゃんのほうに向けて、さりげなくてっちゃんが歌ってますよアピールしてたのがなんか可愛かった^ー^。

「Blame」の最初、けんちゃんが固定したギターを弾くところで、hydeさん、けんちゃんのそばに行ってたよね?

ちょうど柱で隠れてしまって、何してたのか全然見えなかった。・゜・(ノД`)・゜・。

「叙情詩」だけではないけど、hydeさんの声が本当に素晴らしかった。

最初のパートの妖艶さから、清艶へ、衣装だけの話ではなく、漆黒から真白、闇に沈んだ世界から光あふれる世界へ。

セトリが進むたびに少しずつ変化して、この「叙情詩」では、光を身に纏っているかのように観える。

hydeさんだけではなく、てっちゃんもけんちゃんもゆきひろさんも、いや、ステージそのものが。

こんなライブができるのは、「L'Arc~en~Ciel」しかいない。

 


ラルクイズでは、目の前の花道にるしえるちゃん。

仕草が可愛い(*´ェ`*)。

中の人って、キャラに合わせた動きをするのが本当に凄いと思う。

まして、話す人とは別だから、何を言うかその瞬間までわからないし、発せられた言葉に応じた仕草をとっさにできるって、只者ではない。

名前とかは特に出ないけど、声の人だけではなく、この方も賞賛したい(・_・)。
ラルクイズで、海外から来てた(たしか、ブラジルの国旗持ってた気がした)カップルが、カメラに抜かれた瞬間に跪いて指輪の箱?を捧げてプロポーズΣ(ロ゚ ノ)ノ。

日本人にこの発想は出ないなー。

彼氏を募集してたお姉さんも面白かったけど、たまーに芸人さんっぽい、カメラ慣れした人が映る。
素人と玄人の差が歴然としてて大変興味深い。



ラルクイズ明け。

誰がどこに出てくるのか、わくわくが止まらない。
タンクトップにhydeさんプロデュースのスカジャンを羽織って出てきたけんちゃん。

仲良しか(*´ェ`*)。
後ろを向いたら尻尾がいっぽん。
ふりふりして可愛い(〃∇〃)。

何が起きるか楽しみで仕方ない、その日のすべての記憶を浚う「Killing Me」。
CブロックとDブロックの間の、ステージで歌ってるhydeさんの前にけんちゃんが立った。

一体、何が起きたのかよくわからなかったけど、ふたりでくるくる回りながらDブロックのほうに移動して行った。

楽しそう( ̄m ̄〃)。

その先では、hydeさんがけんちゃんをがっちり捕まえてて、てっちゃん来るかなーと思って、てっちゃんどこ?って探したら、素晴らしいスピードで吹っ飛んできた^ー^。
さすが、判断早い。
3人がモニターに映ってたけど、カメラの角度が少しずれて、端っこにゆきひろさんも映った(*´ェ`*)。

カメラさんありがとうございます( ̄人 ̄)。

「Killing Me」か「Nexus 4」のどっちだったか、曲の終わりに、ゆきひろさんのドラムソロ。

たぶん、予定されていたわけではなく、気分ののったゆきひろさんが叩いてくれたんだと思う。

めっちゃカッコ良かった(੭ ˃̣̣̥ ω˂̣̣̥)੭ु⁾⁾。
モニターにゆきひろさんを観守るけんちゃんの笑顔が映ったけど、なんか、じんわり目の前が曇った。

 

どの曲だったか、台の上に寝っ転がって歌うhydeさんの上にかぶさるようにしてけんちゃんが顔を近づけたのにびっくりΣ(ロ゚ ノ)ノ。

いつもhydeさんから逃げ回ってるのに、今日に限っては自分から近づいてて、けんちゃんどうしたん?って感じで楽しさがフルマックスに増した(*´︶`*)。


Dブロックの向こう側にるしえるちゃんが登場してMCタイム。
ミッキーの真似をするてっちゃんに、それはだめと慌てるるしえるちゃん。
WOWOWないから良いのかとちらっとつぶやいたのが現実的で笑った( ̄m ̄〃)。

 

てっちゃんとhydeさんが初めてセッションでやった曲は何でしょうってラルクイズがあったけど、hydeさんは覚えてないと。

覚えてないの?ってしょんぼり顔をしたてっちゃんに背を向けて、花道を歩きながら、

 

どんな曲やったっけ?

 

ってつぶやいてからの、超イケボでの

 

遊びはここで終わりにしようぜ

 

に場内騒然(੭ ˃̣̣̥ ω˂̣̣̥)੭ु⁾⁾。

その声と、ちょっと得意そうな笑顔に観惚れた(〃∇〃)。

 

ゆきひろさんは、昨日と同じ〇と×を持ってたけど、最後の質問で、好きなお寿司のネタを聞かれたゆきひろさん。

ひと言、

 

かっぱ巻き

 

場内が歓声で溢れたところで、hydeさんが、かっぱ巻きって言うだけで良いなー的なことをぼやいたら、

 

嫉妬しないの、パパ!

 

ってるしえるちゃんに窘められてた。

るしえるちゃんの反応の速さと突っ込みの的確さは秀逸( ̄m ̄〃)。

 

るしえるちゃんが下がる前、場内に向かって手を振ってたんだけど、手を振って下がって、もういっかい手を振った、その2回とも、ゆきひろさんが、手を振ってこたえてたのがめっちゃ可愛かった(〃∇〃)。

 

 

「ミライ」を歌い終わったhydeさん、ミライポジションから降りる前に、ゆきひろさんに肩に手を置いて、何か話してたよね?
モニターではなくて、その姿をガン見してたけど、尊いとしか( ̄人 ̄)。

 

 

楽しい、幸せ、凄い、それ以外の言葉が見当たらない。

「1999 GRAND CROSS TOUR」から「L'Arc~en~Ciel」のライブに行ってるけど、1番楽しかった、1番凄かった、と言っても良いと思う。

「L'ArCASINO」の「Wind of Gold」や味スタの「20th L'Anniversary LIVE」も記憶に刻まれているけど、このツアー、特に、昨日と今日は軽々と私の中の最高のライブを塗り替えた。

 

ゆきひろさんとけんちゃんがステージからはけたあと、ステージを周回するhydeさんとてっちゃん。

Bブロックでちょうど行き合ったんだけど、どちらからというわけでなく、ごく自然にすーっと近づいてハグしてた。

その後、並んで手をつないで、ばんざーい。

…4人でやって欲しかった(T_T)。

でも、ふたりの笑顔がとても素敵で、やり切ったという達成感、ほっとした感じ、何だかとっても温かい空気が流れてた。

 

hydeさんがはけたあと、ひとつひとつの花道へ挨拶行脚するてっちゃん。

自撮りも配信もしなくなって、黄色い声黄色い声~の代わりに、楽しかった?って繰り返し問う。

その手には「L'Arc~en~Ciel」のロゴの黒いタオル。

そのタオルを上に掲げて歩くてっちゃんは、本当に「L'Arc~en~Ciel」が大好きなんだな、誇らしいんだな、って思った。

マフラータオルではなくて、長さが短かったし、昔のタオルだと思うけど、てっちゃんが一番近くに来たときは、自分も持ってたロゴタオルを掲げた。

一番後ろだと、後ろの人が観えないかも、っていう気遣いをしなくて済むのが有難い^ー^。

 

 

楽しかった、なんてものではない。

余韻なんて生易しいものではない。

凄かった、としか言いようがない。

でなかったら、つらつらと何時間でも語り続けてしまいそう。

 

心から「L'Arc~en~Ciel」を好きになったと思うし、とんでもないバンドを好きになったなーという想いを噛み締め、幸せに浸る。

目の前で、ゆきひろさんがドラムを叩き、その音を土台にして、てっちゃんのベースの音がリズムに厚みを加え、けんちゃんのギターの音が鳴り響き、hydeさんの声が重なって、世界が鮮やかに彩られる、「L'Arc~en~Ciel」の音が構築されていくさまを目の当たりにし、その場で完成する、2度と同じ音はない、生の「L'Arc~en~Ciel」の音を全身に浴びる、これ以上、何を望むことがあると言うのだろう。

これほど幸せを感じられることはほかにはないし、味わうことができないし、こんな贅沢な時間はない。

次のライブがいつにあるかわからないけど、レコーディング中の映像が流れたし、ただ期待して待てば良い。

暗転から一転して四方八方からのスポットライトを浴びたてっちゃんが

 

まったねー!

 

って叫んでくれた、その一言を心の支えにして、今日も明日も、精一杯生きる。

 

 

 

 

 
セトリいただきました<(_ _)>。
 
 
01.THE BLACK ROSE
02.EXISTENCE
03.THE NEPENTHES
04.砂時計
05.a silent letter
06.Ophelia
07.Taste of love
08.Voice
09.Vivid Colors
10.flower
11.It's the end
12.Cureless
13.Blame
14.叙情詩
15.GOOD LUCK MY WAY
16.Killing Me
17.Nexus 4
18.Bye Bye
19.ミライ
20.Link
21.MY HEART DRAWS A DREAM