【逹瑯】ACOUSTIC TOUR[Pandora Juke Vox]@渋谷 | 日々是全力

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参戦したライブレポを中心に、日々感じたことをあれやこれや。

年度末の金曜日。
例年にないくらい、毎日忙しい:;(∩´﹏`∩);:。

半月くらい前から、前倒しでお仕事をして、調整も根回しもして、最後の1週間は連日早出に残業。
その甲斐あって、定時にオフィスを脱出することに成功。
もう、アンコールだけでも聴ければ良いや、っていう状況だったのに、アタシ頑張った(`・ω・´)。

そのまま行けば開場に間に合ったんだけど、まさかと思うようなトラブルを重ねてしまった(T_T)。
渋谷に行くとわかっていたはずなのに、気がつけば新宿に着いてしまい、山手線に乗ろうと思ったら、車両点検で全線運転見合わせ。
急遽、ぎうぎうの埼京線で渋谷へ。
目的地は東急ハンズの前、って知ってたのに、渋公に来てるし、いったいどうしたん、自分…:;(∩´﹏`∩);:。
漸く辿り着いたのは、渋谷STARLOUNGE。

 

 

 

逹瑯ACOUSTIC TOUR[Pandora Juke Vox]でございます^ー^。

 

 
 
入り口の前には大きなタペストリー。

 

 

 

開演には間に合って良かった(*´∇`*)。
中に入ると、もう、フロアの中には進めなくて、後方のPA卓の横の通路に立つしかなかった。
入り口に細い通路がある箱は、通路に人が溜まってしまって、フロアの中に行けなくなるから辛い(´・ω・`)。


すぐに客電が落ちたけど、誰が出てきたかわからない。
でも、ひょこっと黒いベレー帽が観えて、逹瑯さんが出てきたのがわかった。
こんな後ろから観えるんだ、と驚愕。

後のMCで、人を入れたから椅子を出せなくて、後ろの人から観えないとお叱りを受けて、立ってやることになった、って言ってたかな。
推しの背が高いとこゆとき有難い^ー^。

今日は曲順を決めていないと逹瑯さん。

名前以外記憶をなくした男なんで!

 

に爆笑した( ̄m ̄〃)。
この設定が気に入ったのか、宣伝を兼ねてなのか、繰り返し言ってたなーσ(^_^;)。

1曲め、どうする?

そう来たか( ̄m ̄〃)。
アルバムと同じように、しっとりした曲から始めるか、元気になる曲から始めるか、の2択になって、「THE BLUE HEARTS」が勝って「歩く花」始まり。
2択のもうひとつのほう、といって「スローバラード」を次にやって、その次は、みんなに聞くとまとまらないからと、ひとりを指さした。
当ててほしくなさそうだったから、だそうで、その方が聴きたいと言ったのは「L'Arc~en~Ciel」の「夏の憂鬱」。

逹瑯さんが歌うと、夏の気だるさや物憂げさが影を潜めて、憂鬱ねぇ…って感じで、ちょっと斜にかまえているというか、めんどくささが前面に出てくるような気がする。

力強さを感じるんですよね、逹瑯さんの「夏の憂鬱」は。

hydeさんの儚げな感じとは真逆で、全然別の曲。


続いて「GLAY」の「カーテンコール」。
結生さんに、1番好きな曲を聞いたら、「カーテンコール」が刺さったと。

逹瑯さんの、高音がぎりぎりみたいで、それが良いと。

田澤さんが、「GLAY」の曲が余裕で出てしまう、だから良くないんだと言っているらしく。

TERUさんのぎりぎりな感じがとても良いのに、余裕で出るからあの感じが出せなて良くないというのを、自慢か!と言ってて笑ったσ(^_^;)。


こんな感じで、この曲良いよね、この歌詞すごいよね、って話しながら、じゃ、歌う?みたいなイベントやりたいって言ってたなー。
でも、田澤さんの歌が上手すぎるからやりたくないときっぱりσ(^_^;)。


曲順を決めないで、話しながら、次何やるー?みたいなライブは初めてで、こちらは楽しいけど、照明さんとかは大変みたい。
空気読んでやります、って感じみたいだけど、違和感なくて、かなりの凄腕だと思う。

でも、これが良いんじゃないかと結生さん。

「Pandora Juke Vox」って、こう言う意味なんだなって。

「L'Arc~en~Ciel」「GLAY」「LUNA SEA」ときたら、次は何、で、イエモンって声が上がってたけど、黒夢だろう!という逹瑯さんのひとことで、黒夢の「至上のゆりかご」。

「至上のゆりかご」を好きなボーカリストは多いらしく「溺れる魚」が、ずっと低音で、「至上のゆりかご」みたいって言われたって話してて、影響受けてるんだなーって。

 

自分はテレビ見ないからわからないけど、テレビに清春さんが出てたらしくて、何言ってるかわからなかった、おいしいよなーって繰り返し言ってたσ(^_^;)。


アルバムに、入れたくても入れられなかった曲はあるかと聞かれたそうで、「Plastic Tree」の曲だと逹瑯さん。
期限までにOKが来なくて断念したそうだけど、有村竜太朗さん本人に言うのはどうかと思う、ステージで言うって言ってて、ステージで?って思ったら、有村りゅうたつろーが決まったと。
これは行きたいわ^ー^。

あと4曲、ってところで、えー!との声に、リハも何もやってないけどと「エンドロール」。
完全予定外だそうで、止まるまでやってみようと。

歌詞がないんだよなーと言いつつ、

 

明日やるから覚えてるはず!

と逹瑯さん。
楽器隊も、練習やリハはしてるとはいえ、いきなり振られてさぞ困惑しただろうにσ(^_^;)。

楽器隊は最初のうちはバラバラな感じがしたかな。

そのバラバラな音を逹瑯さんの声がまとめあげてて、これはこれですっごく良かった(*´︶`*)。
曲が終わったあと、自分のやることをそれぞれやっただけ、って言ってたけど、ギターは、もういっぽんのほうの音を埋めないといけないから、地獄だったとかσ(^_^;)。
そもそも「エンドロール」は、ギター激難の曲だそうで。
「残酷」は熱量が高くて難しいと聞いてたけど、「エンドロール」もなんだ。

 

「エンドロール」が終わったあたりかな、後ろからいきなり、どんって押された。

そのあとも、ずっと、ぐいぐい押してきたけど、こんな後ろの通路で前の人を押して何になるの?

後ろが詰まってるっていうなら、私の左隣が1人分ぽっかり空いてたから、そこに入れば良いだけだし、マジで意味わからんかった:;(∩´﹏`∩);:。

 

払いのけも払いのけてもぴったり密着して押してくるし、正直、気持ち悪かった。

男性だったら、痴漢だといってスタッフさんに突き出したいレベル。

この人のおかげで、後半全然楽しめなかった(´・ω・`)。

本編最後が「スーパーヒーロー」。

聴くのを楽しみにしてた曲だったのに、ずっといらいらしてしまって残念(T_T)。

 

アンコールでは、とりたてて報告しなくて良いから!って言いたくなるお話をしたあと、バンド形式のライブのほうでは、うまくセトリに入れられなくて、アコースティックでやったらおもしろいんじゃないの、ということで始まったのが「DYSTOPIA」。

この曲好きなのに、やらないのかー・゜・(つД`)・゜・ 。

最後が「残刻」。

この曲大好きだから、聴けて嬉しかった(*´︶`*)。

ライブが終わって、物販とドリンク交換のお時間。

人がいなくなったフロアの下手側に、名前以外のすべてを忘れた男のパネルが。

 

 

この手のゲームは基本的にやらないんだけど、これはちょっと気になる。

 

ネタバレ嫌な人もいるかもだけど、このゲーム会社のスタッフさんに、夢烏さんがふたりほどいるらしく、送られてきた台本の、自分の台詞が本当に自分で、ビジュアル系が好きなんじゃなくて、「MUCC」を好きな人なんだろうな、と言ってた。

声を撮ったときは、坂本龍馬や新撰組の維新志士たちと仲良く話すんだけど、Happy Birthdayというんだぜ、わかるのかな、あ、ジョン万次郎がいるからわかるか、って言ってて、俄然、ゲームをやる気になってきた。

監督さんから、もっと甘い感じでお願いします、って言われたそうで、どの台詞を甘く言ったのか、すごく気になる。

幕末は元々好きだし、4/1を乗り切ったら、ご褒美にやってみようかな。

 

 

終演後に物販に行って、Tシャツとタオルなどもろもろ購入。

5,000円以上買うとチケットがもらえるというのは後で知った。

今回、3枚チケットがもらえるだけの買い物をしたけど、チケットのために分けて買うのもけったるい。

くじが1回900円でひとり5回までで4500円にしかならない。

くじ以外に何か買わないとチケットをもらえない仕組みになってて、なんだかなーって感じ(´・ω・`)。

今回、くじにはまったく魅力を感じないし、このチケットの件で、さらにやる気失せた(・_・)。

 

 

せとりいただきました<(_ _)>。

 

1.歩く花
2.スローバラード 
3.夏の憂鬱
4.カーテンコール
5.STEAL
6.至上のゆりかご
7.エンドロール
8.ジレンマ
9.女神
10.SO YOUNG 
11.スーパーヒーロー

-Encore-
1.恋心
2.DYSTOPIA
3.残刻