【L'Arc～en～Ciel】ARENA TOUR 2024 UNDERGROUND@大阪2日め

朝、普通に起きて、さて、ライブまでの時間をどうしようかと悩む。

やっぱり、個人的定番の水族館、ニフレムか海遊館のどちらかかな、と思ったけど、開演まで時間あるしなーと悩んでたら、胡桃ちの先生の「桜田ファミリア ツーリスト」が浮かんだ。

猫ホテルのエピソードで、オープニングイベントの宿泊ツアーで、たま電車で貴志駅に向かう、という話だった。

調べてみたら、ニタマ駅長はお休みだけど、ヨンタママネージャーはいるらしい。
そうだ、神の乗り物で聖地に向かおう。
土日だと、開演時間が早いから、なかなか行けないし、平日の今日がチャンスなのではあるまいか。

早速チェックアウトして、帰りのために、大阪駅で、あれこれシミュレートしてから和歌山へ。
脳内には勝手に「Vivid Colors」が流れる。
hydeさんは南海電鉄側だから、JRと景色は違うだろうけど、車窓からの風景を眺めて曲ができるとか、どんだけ天才なん(*´ェ`*)。


和歌山駅で、貴志川線に乗り換え。

階段がタマ駅長だらけ(〃∇〃)。

ここから先はICカードが使えないので、窓口で切符を買う。
いっかい改札から出ないで済むのはありがたい。
ホームに停車してたのは、たま電車ではなくて、チャギントンというキャラクターの電車。

このキャラクターはここで初めて知ったけど、人気あるん？

貴志駅行の電車は全部たま電車だと思ってたので、ちょっとしょんぼり。・゜・(ノД`)・゜・。。

たま電車には、途中の駅で反対側のホームに停まってた。

予想以上に可愛い＾ー＾。

いつか乗りたいな。

12時発の電車に乗って、貴志駅に着いたのは12時半過ぎ。
たま神社はホームにある。

改札とかはなくて、そのまま階段を降りると、ミュージアム。

眼がまん丸なあたりが、ちょっと「うちのタマ知りませんか？」っぽい。

タマ駅長の写真に囲まれた時刻表。

外観。

足元にタマ駅長のタイル。

ヨンタマさんは気持ち良さそうに眠ってた(*´ェ`*)。
眠り猫、縁起が良い＾ー＾。

ショップを見てからカフェで休憩。
カフェの中も、タマ駅長一色。

足元のタイルとかの柄が駅構内と違ってたり。

ここで、記念乗車券と、ホットドッグと珈琲を注文。
魚肉ソーセージかな、さほど美味しいわけではないけど、焼き立てのパンの香りが嬉しい＾ー＾。


来た電車はいちご電車だった(´・ω・`)。

たま電車はすれ違うだけ。
ちょっと寂しいけど仕方ない。
これ以上、30分も待ちたくなかったんだもん(・_・)。

フリーパスなんだから、乗り換えれば良いということに気づいた時には、既に後の祭り(Ｔ＿Ｔ)。

和歌山駅に戻って路線を調べたら、和歌山市駅経由が表示されてた。
まだ時間はあるし、HYDEギャラリーに行こうと思い立つ。
行き当たりばったり最高^ - ^。


和歌山市駅へ行って、降り始めた雨の中、和歌山城ホールへ。

入り口に入ってすぐ、案内があって親切＾ー＾。

2階から3階への階段をあがると、下手側にどーんとHYDEさんの大きな写真。

圧巻。
見惚れてしまう。
カッコええ(*´ェ`*)。

ほかに誰もいなかったので、この空間を独り占めという贅沢をしばし味わってから、和歌山市駅に戻って、大阪城ホールへ。

大阪城ホールへは、JRで行くのが圧倒的にわかりやすい。
まずは、グッズの会場受け取りへ。

大阪で買ったのは、たこやきやんしえると、代々木では売り切れてたステッカーセット。
たこやきやんしえるが、ラルカジノ再びなら、「Wind of Gogld」も、もう一度聴きたいなぁ…。

サブステージは遠かったけど、優しく吹き抜けていく潮風、沈みゆく夕陽、まさか、ライブで聴くことができるとは思ってもみなかった、でも、一生に1度で良いからライブで聴きたいと熱望していた「Wind of Gogld」、そのイントロが流れた時の衝撃と感動は、今でもはっきり覚えてる。
あの日、あの場で死んでも、人生に悔いはないとまで思ったけど、人間の欲望には限りがないので、まだまだL'Arc～en～Cielのライブには行きたいし、「Wind of Gogld」再びを切に願う(￣人￣)。


今日も、開場と同時に中へ。

ここから先はネタバレを含みます。
ライブの様子を知りたくないという方は、この先の閲覧をご遠慮頂けますようお願いいたしますm(_ _)m。

本日、スタンドGブロックの最前列。
昨日より、1区画ずれた感じ。
斜め前に花道。
やっばり、スタンドGブロックとHブロックの間の通路脇が、この中で1番メンバーに近い。
アリーナは、花道やステージから離れてるのに、スタンドは0距離だもの。

幕の中では、スタッフさんが、忙しげに動いている。
目の前が柱だから、フロントの3人は観えないことがあるかも。
でも、ゆきひろさんとの間に遮るものはないから問題なし＾ー＾。

雨に濡れたからか、少し薄ら寒い。
18時半。
ステージ上のスタッフさんの姿が見えなくなった。
35分過ぎてもとりたてて場内に変化はなくて、影アナの「間も無く開演します」が流れた。

いつの間にか、ギターかベースを持った人影がステージに。
位置からいってベースかな。
開演間近にサウンドチェック？何かトラブったんかな。
空調の風にのったのか、昨日の銀紙の名残がひらひら舞い落ちてる。

40分過ぎた頃からか、次第に場内のライトが暗くなり始めた。

自分のいる位置とライトの角度なのか、幕が透けて中の様子が観える。
その代わり、昨日、あんなにはっきり観えた、メンバーのシルエットはあまり観えなかった。
自分のいる位置で表情が変わる、円形ステージはほんとに面白いな＾ー＾。

最初の1音が響く。

2音め3音めと、ちょっとじらしてる感。

「THE BLACK ROSE」だ！

「THE BLACK ROSE」大好き＾ー＾。

ゆきひろさんとてっちゃん、けんちゃんの様子は分かったけど、柱と重なって、hydeさんの様子はわからなかった。

でも、幕が落ちたら前に出てくるだろうと思ったから、さほど気にならなかったし、柱の陰から、hydeさんのシルエットがひょこひょこ出たり引っ込んだりしているのが楽しかった＾ー＾。

「a silent letter」でぐるっと回って来たステージ、静かに停止した真正面にてっちゃんΣ(ﾛﾟ ﾉ)ﾉ。

大阪城ホールのスタンド席最前列は、ステージよりも位置が高い。
ステージ上のメンバーよりも、目線が少し上くらい。

最高か(੭ ˃̣̣̥ ω˂̣̣̥)੭ु⁾⁾。

「Ophelia」からの「Taste of love」。

花道に跪いて愛しているを要求する姿が脳裏から離れない。

ちょうど、後ろからライトが当たってたのか、光に包まれたその姿が、神々しいまでに美しかった。

hydeさんが豹柄のコートを着て出てきたのはここだっけ？

「Voice」から、がらっと雰囲気が変わる。

hydeさんが床にゴロンってしてたのを観たのは、モニターだったか、目の前だったか…でも、うつ伏せから肘をついて上体を起こした時の眼の鋭さは目の前だった、はず。

記憶に残したいシーンが多すぎて、脳の容量がパンパン。

記憶力を増設できるものならしたいわ(・_・)。

けんちゃんは、花道には1回来てくれたけど、ぎりぎりのところまでは来なかった(Ｔ＿Ｔ)。

北側は、花道が近くて神席だけど、メンバーはあまり来てくれない印象(´・ω・`)。
てっちゃんも1回だけだった。

そういえば、今日は、客席には降りなかったっぽい。
hydeさんは3回来てくれた気がする。
間近で観たhydeさんの笑顔が脳内でぐるぐるしてる(〃∇〃)。

「flower」だったかな、ゆきひろさんがこちむいてるときに、向こう側で、てっちゃんとhydeさんが寄り添ってて、hydeさんがてっちゃんの肩に手を回してた？

てっちゃんの笑顔がモニターに映って、手が斜め下でさわさわしてたのは、hydeさんにタッチしてたのかな。

そんな背中を反対側からガン観して、目の前で展開してる姿とモニターの表情と、交互に観てて眼が忙しくて仕方ない。

どの曲だったか、けんちゃんの後ろから、hydeさんが歌いながらバックハグしたこともあった。

もう、脳の処理が追い付かない。、

痛切に、北島マヤのような記憶力が欲しい。・゜・(ノД`)・゜・。

ステージがぐるっと回ってゆきひろさんの背中。

まだ続くけど「It's the end」とhydeさん。

言葉の選び方がお茶目＾ー＾。

南側を向いてた時だと思うけど、hydeさんが上着を脱いで白シャツ1枚に。

ゆきひろさんは白シャツに黒のベスト。

てっちゃんも上着を脱いで白シャツ1枚に。

けんちゃんのジャケットの中は黒。

惜しい。

どの曲の時だったか、てっちゃんが目の前に来たのだけど、シャツのボタンをみっつくらい開けてて、ちょっとはだけ加減だったのが、大変色っぽぉございました(／-＼*)。

自分的に、てっちゃんは可愛いカテゴリ。

てっちゃんに色気を感じたのは初めてで、ちょっとびっくり。

「Blame」「叙情詩」であっという間に幕間。


ラルクイズは、間違えた1個以外は全部あってたのがちょっと悔しい。

そういえば、初日よりも、文字が見えやすくなってたし、改善されてて素晴らしい＾ー＾。

でも、みんなそんなにカメラに映りたいもの？

自分は、顔隠したいなぁ…大河ドラマの影響で源氏物語がブームだし、扇子でも持って行くか(￣ ￣；)。

そういえば、このLライト、自分で選択できない色を制御側で出せるけど、色数が代々木よりも増えた気がする。

コーラルピンクやサーモンピンクみたいな微妙な色や、それこそビビッドカラーって言いたくなるようなきついピンクとか、ピンクだけで何色使ってるんだっていうくらい多彩な色合いに変わってた。

グラデーションっぽくなったときもあったけど、これはさすがに錯覚かな。

色数の多さもだけど、持ち主が最後に設定した色に戻せるのが、特に凄いなーと思う。
Cookieを使ってるにしても、何千本を一斉に操作してるのに、全部記憶できるなんて。

大阪2日めは、アンコールに記憶のすべてを持って行かれたと言っても過言ではない。

わぁっと歓声が起きて、hydeさんを呼ぶ声が溢れる。

え、どこ？って思ったら、花道の横の衝立の向こうから、眼から上だけ出してこっちをのぞいてた。

可愛すぎる(੭ ˃̣̣̥ ω˂̣̣̥)੭ु⁾⁾。

そのあと、花道横の階段を颯爽とあがって、花道の上へ。

だから、昨日、いきなり花道に出てきたように見えたんだ。

どこから出て来たのか謎だったのが解けた＾ー＾。

上手側の花道にけんちゃんが出てたけど、タンクトップ姿Σ(ﾛﾟ ﾉ)ﾉ。

けんちゃんプロデュースの、サングラスをかけたけんちゃんの顔のやつ。

ついさっきまで、紫のスーツに中は黒いシャツでダンディ全開だったのに、いきなり夏休みの少年のよう。

何この差は＾ー＾。

どの曲だったか、スタートした側の花道にいたけんちゃんが、全力疾走で反対側の花道にかけて行ったんだけど、どうも、コーラスがあるのを忘れてたっぽいσ(^_^;)。

コーラスパートが終わった後で戻って行ったの、優しいなぁ(*´ェ`*)。

足がぱいーんしないかどうか、ちょっと心配だったけど、無事で何より(・_・)。

てっちゃんは、KISSのツアーTシャツ？

ど派手なのに、てっちゃんには似合うし、その派手さに負けてない＾ー＾。

「Nexus 4」の後のMC。

変な人いないかな～って言いながら花道を歩くhydeさん。

それを聞いて、ジャケットを羽織ろうとするけんちゃんに笑った(￣ｍ￣〃)。

hydeさんが間近にいるのに、てっちゃんを観ている人を見つけて、ジェラシートークをするhydeさんに、

俺ら、何百回と同じ目にあってるで

と言い返すてっちゃん。

それを聞いて、嬉しそうに笑ったhydeさん。

今日も湧き起こるゆっきーコールに、

最近、僕の名前を間違える人が多くて…

と愚痴るのも可愛い(￣ｍ￣〃)。

hydeさんがカメラさんに、ゆっきーを映して、って言った直後、ゆきひろさんがモニターに。

そのまま、俺、アテレコ（アフレコ？）する、って言って、

みんな俺のドラム好きなんでしょ

俺のドラミングすごいからな

みたいなことを言い出して、それに合わせて、ゆきひろさんが口ぱくぱくしてるの(੭ ˃̣̣̥ ω˂̣̣̥)੭ु⁾⁾

真顔でパクパク口を動かすゆきひろさん、可愛いかよ(੭ ˃̣̣̥ ω˂̣̣̥)੭ु⁾⁾。

俺カッコ良いし、みたいな流れになったら、耐えきれなくなったのか、ゆきひろさんが笑いだして、それが実に良い笑顔で、無事に召されました、hydeさんありがとうございます(￣人￣)。

今後、このツアーを映像化するにあたり、このhydeさんとゆきひろさんの掛け合いをノーカットで入れてくれるなら、言い値で買います(｀･ω･´)。

このやりとりの間、自分からは観えなかったけど、hydeさんは体育座りして、ゆきひろさんのほうを向いていたとか＾ー＾。

hydeさんのMCの間、けんちゃんは、ギターの練習をしていることが多い気がする。

特に、ギターから始まる曲や、ギターソロがあるとき。

けんちゃんのこういうとこ、ほんとに素敵だと思う(*´ェ`*)。

「MY HEART DRAWS A DREAM」のあと、ゆきひろさん、階段上に立って、執事風に胸に手を回して、ちょっとふるふる手を振ってた？

これまでは、ゆきひろさんと同じくらいにステージからはけてたけんちゃん、今日は、花道に出て手を振ってからはけていった。

ご機嫌だったみたいで何より＾ー＾。

優しい笑顔で手を振りながらhydeさんがステージを1周する間に、いったん下に降りて行ったてっちゃん。

自撮り棒にスマホを装備して、走りながら

黄色い黄色い声～きゃー！

って言いながら小走りに走ってる姿が可愛すぎた。

楽しかったー？

聞こえないー

楽しかったー？

ほんまー？

おれらも楽しかったー！！！

愛してる＾ー！

って言ってくれて目の前がぼやけた。

まったねー！

を2回言って、下にいるスタッフさんたちにエアで拳を合わせてはけて行った。

てっちゃんの、まったねー！は幸せの呪文(*´︶`*)。

心から、ありがとう(￣人￣)。

終演後の規制退場も、昨日よりさらに大雑把になって、一番最初に呼んでもらえたおかげで、1本早い電車に乗れたし、バスの乗車時間まで余裕ができて助かりました(￣人￣)。

とてつもない幸せを感じた2日間でした。

このツアー、まだ2か所めなのに、代々木よりも進化してて、観どころが増える一方。

これは、予想以上にとんでもないツアーになる予感。

大阪2日間、ありがとうございました。

ほんとに、行って良かった！

セトリいただきました<(_ _)>。

01.THE BLACK ROSE
02.EXISTENCE
03.THE NEPENTHES
04.砂時計
05.a silent letter
06.Ophelia
07.Taste of love
08.Voice
09.Vivid Colors
10.flower
11.It's the end
12.Cureless
13.Blame
14.叙情詩
15.GOOD LUCK MY WAY
16.Killing Me
17.Nexus 4
18.Bye Bye
19.ミライ
20.Link
21.MY HEART DRAWS A DREAM