【L'Arc~en~Ciel】AREA TOUR 2024 UNDERGROUND@代々木2日め | 日々是全力

日々是全力

参戦したライブレポを中心に、日々感じたことをあれやこれや。

L'Arc~en~Ciel2日めの朝。

いつもと同じように起きて家事を済ませる。
外はとても良い天気で洗濯日和。
いつもと同じ土曜日なのに、落ち着かない。

せっせとラル土産を作って、朝昼兼用のご飯を食べて、いざ、代々木。
 
 
 
「L'Arc~en~Ciel ARENA TOUR 2024 UNDERGROUND」ツアー2日めでございます^ー^。
 

 

着いたらグッズの会場受け取りへ。
受け取り時間を間違えてしまったので、電車の中で、受け取り時間を変更。
わりと空いてて助かった(*´∇`*)。

 

 

受け取ったら、ロトやってメモリアルスタンプをゲットして、ツアトラ撮影へ。

ツアトラの周りは、あまり混んでいなくて、だらだら居座る人がいない。

 

 

 

自撮りしている人も、離れて撮っているから、少し待つと人のいない状態で撮影できる。

撮影している人が並んでいるのに、ツアトラの前を横切る人はけっこういるけどσ(^_^;)。

 

 

逆光になるのも素敵(*´ェ`*)。

 

 
 

原宿口を行ったり来たり。

やること多くて楽しい(*´︶`*)。

 

大好きな絵師さまへのご挨拶もできて嬉しかった^ー^。

何せ、ライブ会場でしかお目にかかれないから、惜しげもなくイラストを公開してくれることへの感謝と憧憬を直接伝えたかった。

 

 

待機列が作られたのは15:40くらいからかな。

開場から開演まで1時間だし、日向は暖かいけど、日陰は寒いから、早々に入ることにする。

 

 

 

この先はネタバレを含みます。
ライブの内容やセトリを知りたくないという方は、ここでページを閉じていただくようお願いいたします<(_ _)>。

 

 

本日1階南スタンド。

昨日は端っこだったけど、ステージにぐっと近づいた感じ。

花道近い^ー^。

 

センターステージはとても素晴らしいし、これを知ってしまったら、もう、元には戻れないけど、唯一最大の欠点は、

 

眼が足りない<(T◇T)>。

 

観たいシーンが多すぎる。

ステージの中央で淡々とリズムを刻むゆっきー、棹隊とhydeさんは花道に出たりステージの周りと悠然と歩いたり。

いったい、どこを観たら良いんだ、どこもかしこも観たいのに…って頭を抱える羽目になる。

何て贅沢な悩み。

 

昨日は気づかなかったけど、雨音や雷鳴だけじゃなくて、ゆったりとした音楽が流れていた。

ゆっくりと客電が落ちて、暗い客席に浮かび上がる薄紫のステージ。

 

光石を加えた鴉が飛び立ち、フードをかぶったメンバーの口元が映る。

何となくハリポタ感強いけど、4人が揃って同じ方向を見つめると扉が開く、この映像はとても好き^ー^。

 

半透明のスクリーンの向こうに、てっちゃんとけんちゃんが動いているのが観える。

ちょうど、目の前に棹隊ライン。

その後ろにゆっきーのシルエット。

hydeさんどこ?って思ったら、ゆっきーの後ろ、ミライポジションにいた。

 

「All Dead」が終わった後、すーっとステージ前方へ移動していく。

スクリーンが落ちたら、昨日と衣装が違うΣ(ロ゚ ノ)ノ。

hydeさんは帽子はかぶってたけど、軍帽ではなくて、なんだろう、ライダース?飛行士?何か操縦しそうなイメージではあった。

 

花道をこちら側に歩いて来たてっちゃん。

白いシャツの襟元に大きな白いリボン。

こういう衣装を着こなせるのはてっちゃんしかいない(・_・)。

 

けんちゃんはグッズに出したシャツみたいなシルエットのロングシャツ。

ゆっきーは白シャツだったかな。

 

「the silent letter」の曲が流れている間、ゆっくりとステージが動いていったのが良かったなー。

ステージが止まって、北スタンドが正面になって始まった「Ophelia」。

MCの時以外は、あまりモニターを観ないんだけど、この時ばかりは、サックスを吹くhydeさんを観たかった。

練習する時間なんかそんなに取れないだろうし、ほんとに、ファンを喜ばせようという気持ちが嬉しい^ー^。

音がどうこう言ってる人もいるけど、開演してからずっと置かれていて、リードの乾燥とか楽器の冷えとかが音に影響あるって演奏者の人が言ってたし、どうしようもないこともあるんだと思う(・_・)。

 

「flower」のとき、Lライトが、薄いピンクというか、シャンパンゴールドっていうか、すごく綺麗な色になった。

モニターの映像には桜。

桜の花びらのような、淡い色。

持ち手が操作する以外の色を、プログラムで作れるとか、すごすぎない?

そういえば、白も自分では選択できないし。

あと、色が点滅するとき、違う色同士で交互に変わってた。

これは手では絶対できない。

このLライトのシステム、マジで素晴らしい(*´︶`*)。

と、感動したとき、何故バングルライトを出したのか、謎だなーと。

一色に染まったり、真っ暗になったとき、あちこちにぽつんぽつんと異色が目立つ。

リストバンドやラババンを出してくれた方が良かったのに、何でだろう?

 

 

花道にも、ステージ上のモニターと同じ映像が映し出されていた。

hydeさんやてっちゃんが陰にならなかったから、その映像の中にhydeさんやてっちゃんが立ったみたいに観えて、もう最高^ー^。

こういう、アリーナでは絶対にわからない、上から観ることで楽しめる演出を入れてくれるところが、L'Arc~en~Cielの素敵なところ(*´︶`*)。

 

 

ステージが回って、メンバーが正面に(*´︶`*)。

白シャツにネクタイのhydeさん。

「STAY AWAY」みたい。

「Blame」の印象が強くて、あまり覚えていない。

大好きな曲、でも、もうライブで聴くことはないかも、と思っていた曲。

気が付いたらステージを拝んでた。

有難き( ̄人 ̄)。

 

「Blame」からの「叙情詩」が反則過ぎた。

もはや、ため息しか出ない。

 

暗転してメンバーがステージから降りる。

どこだったか、客席にライトが向いて、ステージが観えなくなった。

こうやって、メンバーを観客の視線から隠す演出ってすごいなーって。

四方八方からずっと観ていられたら、メンバーの集中力も緊張感も持たない。

この光の演出を考えた人、光を知り尽くしているし、相当な才能とアイデアの持ち主だと思う(・_・)。

素晴らしい。

 

 

ラルクイズの難易度が相当下がってて笑ったσ(^_^;)。

問題の数も減ってたし。

 

 

鴉が鳩に変わって、世界が色づく、この映像もとても素敵^ー^。

「L'Arc~en~Ciel AREA TOUR 2024 UNDERGROUND」の文字が光に彩られるのも。

 

 

ゆっきーは南スタンドを向いたまま。

北スタンドの花道にてっちゃん。

西ブロックの花道にhydeさん。

ここは逆だったかも。

hydeさんの衣装がまた変わってて、ノースリーブにダメージジーンズ、もふもふを肩にかけてるっていうのは基本スタイルなんかな?

ワイルドでカッコ良い(〃∇〃)。

 

東ブロックの花道にけんちゃん。

花道にけんちゃんが出てる!

しかも、ぴょんぴょん跳ねてる!

楽しそう!

でも、ぱいーんしたらどうすんの?って心配で目が離せない:;(∩´﹏`∩);:。

 

 

今回、何故か、「GOOD LUCK MY WAY」の歌詞が安定しない。

ハガレンだし、よく知られている曲だから、間違えるとすぐわかってしまう。

ちょうど、南スタンド側に来て歌ってた時に、間違えてしまったのだけど…歌詞を間違えると、鬼の首を取ったように騒ぐ人たちがいるけど、間違ったって良いじゃんって思う。

歌詞を間違うとか、声がかすれるとか、歌わないところがあったとか、全部、目の前で歌ってるという証拠。

口パクで音源流されて嬉しいか?

hydeさんの声は音源を超えているから、すぐに口パクだってわかると思うけど。

歌詞を間違えたとはやし立てる人は、まず、いじめをする人だと思う。

冗談だ、ふざけただけだと言って、人の心を破壊して何とも思わない鬼畜。

hydeさんがどれだけ気にしてるか、少しは考えたらどうなの?

間違えた時、あれ?とかやっちゃったぁ…って顔をする。

こっちは、その表情を観て、可愛いなぁって悶絶する。

それで良いじゃん。

 

 

初日の「NEXUS 4」と入れ替わりで「自由への招待」。

久しぶりだなーと思ったら、17年ぶりと言う情報が流れて来た。

17年ぶり???

L'Arc~en~Cielのファンやってると、時間の経過がバグるσ(^_^;)。

 

西の花道にけんちゃん。

その後ろにそぉっと近づくhydeさん。

がしっとけんちゃんの肩に手を回した時、すっと体勢を低くしたけんちゃんの優しさよ…尊すぎて思わず拝んだよね( ̄人 ̄)。

その後、けんちゃんがステージに向かって駆け出して、あ!って、すぐにけんちゃんを追いかけるhydeさん。

何かもう、可愛くて可愛くて(*´︶`*)。

 

 

MCタイムで、ゆっきーコールが起きた時、ステージの周りを南から東へゆっくり歩きながら、俺だって頑張ってるのに、何話そうかなとか、でも、ゆっきーはにこっと笑うだけで良いんでしょ、と、何やらご不満のご様子のhydeさん。

前に、神絵師のトムコさんが描かれたイラストを思い出す( ̄m ̄〃)。

 

西に戻ったあたりで、てっちゃんが、hydeもしゃべらないでにこっとわらったらええんちゃう?みたいに言われて、それで成立すんの?と言いながらお立ち台に腰かけて、すんって感じで少し俯き加減に。

hydeコールが起きる中、ちらっと顔をあげて、ニカって笑ったのが、作り笑いすぎて笑った( ̄m ̄〃)。

普段の笑顔の方が万倍素敵(〃∇〃)。

 

その後、再び沸き起こるゆっきーコール。

でも、まったく動じないゆっきー。

そのゆっきーに向かって、hydeさんがゆっきーってふるふると手を振った?

その後すぐ、モニターに、ふわっと笑うゆっきーの笑顔が大写しになって、今日一番の大声で叫んだよね(〃∇〃)。

あー可愛い(੭ ˃̣̣̥ ω˂̣̣̥)੭ु⁾⁾。

 

その間、背中を丸めて、一生懸命ギターを弾いてたけんちゃん。

hydeさんに話振られて大丈夫、って言ってた。

けんちゃんの下ネタがなかったのに、下ネタをぶっこむてっちゃん。

L'Arc~en~Cielの棹隊は、どちらかが下ネタを言わないといけないという使命感に燃えてるんか?

 

 

「ミライ」は、1回で良いから正面から観てみたいなぁ。

この先、どの席が来るかわからないけど。

 

本当に、素晴らしいとしか言いようのないライブでした。

ヤバい、綺麗、カッコ良い、可愛い、この言葉以外出てこない、語彙力がまったくなくなる。

目の前で展開される音と映像、何よりも、目の前にL'Arc~en~Cielのメンバーがいると言う奇跡。

1999年の「GRAND CROSS」からライブには行ってるけど、目の前にメンバーがいるという実感がわかない。

夢を見ているよう。

現実味がまったくない。

何度ライブに行っても、変わらない。

いつも、夢の中。

 

 

最後のMCだったか、みんなを笑顔にできるなんて、なんて素敵な仕事なんでしょう、って言ったhydeさん。

そう、L'Arc~en~Cielがいれば笑顔になれる、明日を生き抜く力も湧いてくる、どんなに嫌なことも辛いことも、ライブの日にすべて浄化される。

L'Arc~en~Cielのおかげで、引きこもりだった自分の人生が大きく変わった。

TVから流れて来た「winter fall」、その時、初めて知ったL'Arc~en~Cielの存在、バンド名も読めなかったけど、もういっかいあの曲を聴きたい、この曲を生で聴きたい、その想いに突き動かされて。

L'Arc~en~Cielの存在には感謝しかない。

本当に、本当に、L'Arc~en~Cielを続けてくれてありがとうございます( ̄人 ̄)。

 

 

終演後、さっさとステージを降りていくゆっきーとけんちゃん。

ゆっくりステージを歩いて手を振ってくれるhydeさんとてっちゃん。

と、北スタンドからてっちゃんの姿が消えた。

下に降りる階段のある東側まで来てもてっちゃんが戻って来ないので、少しためらって

 

まったねー!

 

と叫んだhydeさん。

なんて貴重な瞬間。

てっちゃんと言い方が全く一緒^ー^。

 

誰もいなくなったステージに戻って来たてっちゃん。

手には自撮棒+スマホ。

ステージの周りと花道を全部歩いてくれた。

東に来て最後に、言われちゃったけどと、言ってから、

 

まったねー!

 

やっぱ、てっちゃんの「まったねー!」を聞かないとライブは終われない^ー^。

 

 

ライブの体感は5分だけど、てっちゃんが降りてわぁっと拍手が起きて、席に座りなおしたのが19:40。

開演が初日ほど押さなかったことと、クイズが短くなったのとで、予想よりも終演は早かった。

 

初日は原宿口から出てみたけど、ここは水戸ライトハウスか?って思うくらいの混雑と押しに辟易したので、渋谷口から。

距離は歩くけど、人も少なくてさくさく歩けるからストレス0。

喫煙所と駐車場脇を通ると、歩道橋に出られるから、絶対こっちのが良い。

今後は、代々木はこのルートで帰ろう(・_・)。

 

 



 

セトリいただきました<(_ _)>。

 

1.All Dead
2.EXISTENCE
3.THE NEPENTHES
4.砂時計
5.the silent letter
6.Ophelia
7.Taste of love
8.Voice
9.Vivid Colors
10.flower
11.It's the end
12.shade of season
13.Blame
14.叙情詩
15.GOOD LUCK MY WAY
16.Killing Me
17.自由への招待
18.Bye Bye
19.ミライ
20. Link
21.MY HEART DRAWS A DREAM