「今日は早かったね・・・」




仕事を終えてバカみたいにでかい建物から夜に飛び出す。



時計は日付をまたぐちょっと前。



連日。



閉店は10時だっていうのに、レジ閉めやらイオンの提出物やらなんやらで朝の9時から日付が変わるまで働いてるわけで・・・


しかもテナント内はオープンしたてでさして美味くもない飯を買うにもわざわざ並ばなくてはならなく・・・






結局うちの店のおかしの20本入りのうまい棒を主食にしている平均年齢28歳の成人男子4人の僕らMOZOっ子ですが・・・





仕事はちゃんとしてますよ。



人は”うまい棒”だけでここまで動くものなのか?




と日夜感心せざるを得ないくらいです。





「なんかうまい棒つーくらいだから、そこんとこうまいこといくよーな成分とかがはいってるんじゃね?」





とかうつろな顔をした僕らはやっぱりうつろに話して力のない笑いを交わすんだけど。





環境がかわることで新しい発見とか挑戦とかもあんだよ、それなりに。





前の店ではまったくやらなかった苦手な数字のこととか、リーダーシップ的なことを意識して指示を出したり出さなかったり・・・



なんか上手く行かなくって、



やっぱダメだったり。







そんな壁に頭を打ち続けていくのが仕事とか道とかってあれだ。





どんな道もそうでしょ?





今日もやっぱり家に帰宅する頃には日付はすっかりと変わっている。





面白い気付きと言えば、



業者のそこそこ仲の良い営業担当が僕が居ることを知らずに店に営業に来たんだけど・・・



前の店では見れなかった完全武装の本気メイクで現れ、





「○×さん、それ勝負ん時の顔じゃんさ(´∀`)」





なんて、



手を抜いている時を知ってるだけに、そのギャップの分可笑しくて、





”ケラケラ”指を指して笑う笑う。




随分とどうでもいい感じで笑えるようになってきたんだよ。