ほぼ毎月
海外のどこかに出張に行く日々でした。
今は前のように
自由な海外渡航はできないけど
さまざまな経験から学んだことを
当たり前のことも含めて
少しずつ、書いていこうと思います。
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私が心がけてることの一つに
初めていく国・都市には
「日中につくようにする」があります。
当たり前のことですが、英語が通じない国で、夜に到着してホテルまで安全にたどりつけるかどうか、がわからないからです。交通手段がすぐにあるか、両替所やSIM売り場がまだあいてるかどうか、などね。
旅行者の記録がネットに載ってたりもしてとても助かる場合もありますが、情報が古かったり、断片的な情報すぎたり、不正確だったりもしますから、用心のためにも選べるなら、日中に到着するフライトを選びます。
一度、どこだったかな、欧州のどこか、記憶が曖昧だけど、夕方から夜にかける時間に、到着したことがあって。
タクシーになんとかのって英語の通じないドライバーさんにホテルまでお願いしました。ところが、全然違うところに下されてしまって。
ここじゃないと訴えるも、ドライバーも現地語で自分の正当性を主張するのね。コミュニケーションできないので、埒があかず。
タクシーを降りてから、Google Mapを頼りに、どんどん暗くなる、人の通らなさそうな怖い道を通ったり、スーツケースを引いて一人で歩いてホテルにたどりつきました。
あのときは心底疲れたし、心細かったなぁ。。。
まだ太陽が上がってれば、ここまで怖くも心細くもないと思うのです。
この、タクシーがホテルに横付けしてくれず、道の途中でおろされて「ホテルはあっちだ」と、遠ぉーーーーーくの方を指さされ、スーツケースをひいて、目指すホテルのエントランスまで結構な距離を歩くケースは、本当に、海外出張族のあるあるです。
この経験から、多少値段がたかくなっても、日中到着するフライトを選ぶようになりました。
ただ、日中についてからと言って、タクシーに途中で下されるケースにあわないとはいえませんからね。暗い街の中を一人で歩くことは免れる、と言うことですので。