先日6月14日(土)、NDソフトスタジアムにて

山形県障がい者スポーツ大会の陸上競技が行われました。


この試合は秋に行われる全国障がい者スポーツ大会の選考会も兼ねており、

今年の全国障がい者スポーツ大会は滋賀県にて行われます。



大会新記録続出!

今年も当日はボランティアスタッフとして参加をさせていただきました。

今年は直接選手と関わる場所ではありませんでしたが、大事なお役目を果たさせていただきました。


昨年、全国大会に短距離コーチとして帯同させていただきましたが、チーム山形の選手たちの活躍を今年も楽しみにしていました。

当日は生憎のお天気でしたが、11の種目・区分にて大会記録更新が。

また大会記録保持者で惜しくも更新とはならないものの0.01秒差という良い記録を出した選手もいました。


冬季期間の練習について相談を受けていた選手もしっかりと力をつけて試合に臨んでいました。

惜しくも目標記録には届かなかったものの、この選手は30代中盤に差し掛かり、体力的には落ちていく時期であるにも関わらず、

昨年と変わらないタイムを出すという素晴らしい結果でした。



優しさと厳しさの交錯する世界

運動を通して得られるもの、参加することに大きな意義がある障がい者スポーツの大会ですが、

その中でも全国大会を目指す選手・全国で良い結果を出すことを目指す選手にとっては、

その選考は大変シビアな世界です。


優しさと厳しさが交錯する障がい者スポーツの世界。

その世界の中で、今年も多くのことを感じました。



▼昨年の全障スポ、佐賀大会の記事です

▼昨年の県大会の様子



5月31日にはフライングディスクが

ブログを更新できていなかったのですが、

5月31日には、フライングディスク競技の県大会が開催されました。


こちらも、ボランティアスタッフとして参加させていただきました。

主にスタッフの欠員が出たところに入るということで様々なところに入らせていただきましたが、

合間にまた色々とお話しをさせていただく機会もあり、ずっと考えていた「運動の場」のことの、

ヒントも伺うことができました。


やっぱり難しいかぁと思う反面、具体的なお話しが聞けたのは大変嬉しいことでした。

長年携わる方が多いからこその厚みのある雰囲気。

私も続けてボランティアスタッフとして参加させていただく中で、やっと認識していただけてきたかなと思う部分もあり、

続ける大切さを実感する日々です。


フライングディスクの日にも、昨年の全障スポ、チーム山形の選手が、

友人の試合応援に来たということで、思わぬ再会ができました。

調子は上々ということを聞いていたので、陸上競技の試合の時には楽しみにしていましたが、

大会記録を大幅に更新してくれる素晴らしい結果を見せてくれました!



▼昨年のブログ記事




さて、陸上競技の選手選考はいかに。

パラスポーツのチーム山形、毎年良い結果をたくさん残しています。

皆様ご注目ください。