ソドー島に冬が近づいていた。ある天気の悪くてとても寒い日。機関車たちは曇り空の下のナップフォード駅で出発までの間にお天気の話をしていた。「この天気だと雪が降りそうだね。」ジェームスが言った。
「そうなるとまた雪かきをつけないといけないな。」エドワードも言った。雪かきとは雪が積もった線路から雪をどかすために機関車の前につける装置だ。だが、重い上にバッファーは窮屈になる。
雪の時に雪かきを付けないと危なくて走れないのだが、トーマスはこれが大嫌いだ。「雪かきか。はあ~あ、嫌だなあ。」「また雪かきを付けないつもり?前にあれ程酷い目に遭ったのにまだ反省してないの?」エミリーが咎めた。
前にトーマスは雪かきを付けずに2度も雪の中で立ち往生した事があるのだ。その時に助けてくれたのがエミリーだった。「分かってるさ、ちゃんと付けるよ。」
「あれ、トーマス。君は雪かき嫌いを克服したんじゃないの?」ヘンリーにからかわれるとトーマスはぶっきらぼうに答えた。「まだ完璧に克服したわけじゃないさ。君の雨が嫌いなのと一緒だよ。」
「でもこの時期って嫌な事ばかりじゃないよね?綺麗な雪景色が見れたりクリスマスのあるもん。」パーシーが言った。「僕は冬は好きだけど雪かきは嫌いなんだよ。」
「私は雪は好きだが役に立たない機関車は嫌いだぞ?」オフィスから出てきたトップハムハット卿が腕組しながら機関車たちを睨んだ。「私は気象予報士は必要としていないんだ。役に立つ機関車を必要としているんだよ。」
「はーい、分かりましたー。」トップハムハット卿に叱られ、機関車たちは逃げるように出発していった。
その日の夜。ジェームスの言った通り雪が降って来た。「うう、寒い寒い。」メインランドまで貨物列車を運び終えて帰って来たヘンリーが震えながら機関庫に潜り込んだ。機関車たちが寝静まっている間にソドー島は雪の毛布に覆われていった。
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翌朝。機関車たちは目を覚ました。あたり一面、雪に覆われている。「わあ……。」機関車たちは美しい銀世界に息をのんだ。だがトーマスだけはその雪景色にうんざりしていた。「あーあ、また僕がこの大雪を雪かきしなきゃならないのか。」
「行くぞトーマス、雪かきを付けに行くんだ。」機関士がやって来てトーマスを動かそうとしたがトーマスはブレーキをかけて動かなかった。「おいトーマス、そんな事やっても無駄だって分かってるだろう。」機関士がブレーキを外しながら言った。
「エミリーじゃだめですか?」「だめだだめだ。彼女にはエドワードの支線の仕事があるんだ。それに雪かきをする機関車が足りないし、手が空いてるのが君だけなんだ。」トーマスはしぶしぶ、指示に従った。
トーマスがティドマス整備工場にやって来ると、そこではドナルドとダグラスがすでに雪かきを付けてもらって出発の準備をしていた。トーマスは彼らを睨んで恨めしそうに言った。「君たちだけでやればいいのに。」
「申し訳ありませんトーマス。ですが私たちだけでは人手が足りないのですよ。」ダグラスが申し訳なさそうに言ったがトーマスは納得いかなさそうに鼻を鳴らした。
トーマスに雪かきを付けるのは一筋縄ではいかない。蒸気を上げて作業員を驚かしてクレーンで持ち上げていた雪かきを落としたり、ネジを締めている時に車体を揺さぶって雪かきを外したり。
「ほら、いい加減大人しくつけるんだ!」機関士が叱った。「早くしておくんなさいトーマス。」待たされているドナルドも怒っている。
トーマスがティドマス整備工場で除雪機をつけてもらっているところへディーゼルがやって来てからかった。「へへ、不恰好なトーマスだぜ。」「うるさいな!君だってこれをつければ気持ちが分かるよ!」
ようやく雪かきが付け終えられ、トーマスは重い雪かきと凍った線路に足を取られ、車輪を空回りさせながら雪かきに出かけて行った。
 
午前中、トーマスは雪かきしながらビカーズタウンの方まで走っていった。「図体がでかいし、重くて走りにくい!」トーマスが文句を言った。「文句を言うな、我慢しろよ。」機関士が宥めた。
小さな雪の吹き溜まりなら簡単に壊せるが、大きな吹き溜まりとなると時間がかかった。トーマスはビカーズタウントンネルの前の雪崩を片付けるのに足止めを食らっていた。
ようやく雪崩が片付られた時、突然地響きが起こった。「何だ?何だ?また雪崩か?」そこへ隣のトンネルのメインランド側から雪煙を上げながら吹き溜まり吹っ飛ばしてロータリー除雪車のダスティンが現れた。
「ようトーマス、メインランドから手伝いに来たぞ!」吹き飛ばされた雪がトーマスの線路に積もり、トーマスはまた雪の吹き溜まりに足止めを食らう事になった。「手伝いに来てるのか邪魔しに来てるのかどっちなんだよ。」
ダスティンが通り過ぎると地鳴りがして再び雪崩が起き、トーマスも雪に埋もれてしまった。「あぁ、もう。」
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何とかビカーズタウントンネル付近の雪かきを済ませたトーマスはビカーズタウン駅まで行き、向きを変えると本線を引き返し始めた。雪は重く、トーマスはのろのろとしか前に進めなかった。
雪まみれになってへとへとに疲れながらトーマスが本線を半分まで引き返してきた時後ろからけたたましく汽笛が聞こえてきた。旅客列車を牽いたジェームスがイライラしながらトーマスの後ろを走っている。
「おい、何モタモタ走ってるんだよ!早くしてくれ!」「うるさいなぁ、雪かきしながらだと早く進めないんだよ。」「急いでくれよ!僕は旅客列車を牽いてるんだ、お客さんを待たせるわけには行かないんだよ。」
「何言ってるんだい、僕が雪かきしてるおかげで君たちは時間通りに走れてるだろ?」「その君のせいで遅刻してるんじゃないか。」
 
雪に足を取られながらなんとかトーマスはウェルズワースの方まで引き返してきた。雪の中には時々とんでもない物が隠れている。トーマスは以前、隠れていた岩に除雪機をぶつけてしまい壊したことがある。
それ以来、トーマスは慎重に走っていたが、トーマスは前方の雪の吹き溜まり中に切り株があるとは思ってもいなかった。何かにぶつかった衝撃が走りトーマスは慌てて止まった。「大変だ、何かにぶつかっちゃったよ!」
トーマスの機関士が除雪機を確認した。雪かきは大きく凹んで使い物にならなくなっていた。「雪の中に何か埋もれててそれにぶつかったんだな。整備工場に持っていかないと。」
そこへモリーがやって来た。「どうしたのトーマス?」「除雪機が何かにぶつかったんだ。全く厄介だよ。」「この先にダックがいるから彼を呼んできてくれ。」機関士に言われ、モリーはダックを探しに向かった。
やがて、ダックが平台の貨車をつけてやって来た。「また雪かきが嫌で壊したんだな?」「そんなじゃないよ!」ダックの貨車にトーマスの雪かきが積まれると、ダックに続いてトーマスもその後を走り始めた。
 
ソドー整備工場ではビクターが待っていた。「ようトーマス。雪かきがが壊れたんだって?」「雪かきが嫌でわざと壊したんじゃないからね。」「分かってるさ、どんなもんでも大事に使っててもいつかは壊れるしな。その為に俺たちが必要なんだ。」
「早速修理していきますからね。」ケビンが明るく言った。作業員たちが雪かきを修理していくが時間はとてもかかり、夕方になってようやく修理が終わった。「終わりましたよトーマス。」
「もう雪かきはつけたくないよ。」「だがなトーマス。雪かきの仕事はとても大事な事なんだぞ?君のおかげで他の皆が走れるんだ。」「そう言うならビクターが僕の代わりに雪かきしてよ。」
「何馬鹿な事言ってるんだ、俺は狭軌の機関車だ。君たちの線路は走れないんだよ。本線の雪かきができるのは君だけなんだ。さ、明日も頑張って行ってくるんだ。」ビクターが励ました。
夜。明日の朝の雪かきに備えてトーマスが雪かきをつけてティドマス機関庫に戻って来た。「はあ~あ、こんな恰好を見られたら皆に笑われるだろうな。」トーマスが雪かきを見て言った。案の定、トーマスの雪かき姿を見てゴードンが大笑いした。
「なんて格好しているんだトーマス!はっはっはっはっ!」ジェームスとヘンリーも笑い、パーシーもつられて笑った。だが、トーマスは疲れ切っていて何も言う気になれなかった。
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それから数日経った。寒さはますます厳しくなり、線路や道路は凍結して滑りやすくなって、雪の量も増えてきた。それでも機関車たちは平気だった。もうじきクリスマスなのだ。
そこら中に電飾や紙飾りの装飾に溢れ、町の広場に立つ大きなクリスマスツリーも綺麗に飾り付けられていた。
 
クリスマスの朝。その日の朝は今まで以上に寒かった。「ブルルルル……。今日は一段と冷え込むな。こんな日は温かい機関庫にいたいよ。」「でも君が雪かきしないと皆危なくて走れないよ。」「そうさ、雪かきは君にしかできないんだから。」
ダックとパーシーが言ったがトーマスは口を尖らせるだけだ。「雪かきは君たちだってできるじゃないか。」トーマスの機関士がやって来た。
そこへトップハムハット卿がトーマスに仕事を持ってきた。「トーマス、今日は君に特別な仕事を与えようと思う。」「はい、何でしょうか。」「今日の午後コナーがメインランドからクリスマス特急を牽いてくるからそれまでに本線を雪かきしておいてくれ。」
「また雪かきですか……。」「さあトーマス。雪かきに行くぞ。」だが寒い中雪かきをするのが嫌で機関庫に潜り込んだ。「そんなに機関庫にいたいなら線路を外して煉瓦で壁を作って機関庫に閉じ込めるぞ!」機関士が厳しい声で言った。
「あははは、まるで雨を嫌がってトンネルに閉じこもったヘンリーと一緒だ。」「これじゃあ僕の事言えないね。」「君と一緒にするなよ!」ジェームスとヘンリーにからかわれたトーマスはぷりぷり怒りながら機関庫を出発した。
トーマスは雪の積もった場所を探して本線を走った。雪をかき分ける時に巻き起こる雪しぶきがトーマスに降りかかり、そのたびにトーマスは震えあがった。「機関庫に戻りたいなぁ……。ダメだダメだ、機関庫以外の事を考えよう。」
彼は温かい機関庫の事を忘れようとしたが、作業員は暖かいココアを飲み、乗客はマフラーをしている。
そのせいでトーマスの頭の中は暖かい機関庫の事ばかり思い浮かんで、どうしても忘れられなかった。「大変だ、どうしよう。皆温かそうだなあ。」トーマスは急いでその場を離れた。
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ケルスソープ駅を通過した辺りでトーマスは洗車場付きの小さな機関庫を見つけた。運よくそこに機関車はおらず、傍では作業員たちがストーブにあたっている。
「ふう、少し休もう。ちょっとくらい休憩しても大丈夫さ。また後で雪かきの続きをやればいいんだから。」そうしてトーマスは機関庫に潜り込んだ。機関庫は温かく、気持ち良かった。
機関庫にいるうちにトーマスは何とも言い難い眠気に襲われ、気づかないうちに深い眠りの世界に誘われていった。
 
トーマスが眠っているうちに空は雪雲で覆われていき、やがて雪が降って来た。雪は少しずつ積もっていき、そのうち辺りは雪の毛布に覆われていった。ジェームスは車輪を空回りさせてバッファーで雪をかき分けながらビカーズタウンから引き返してきた。
「凄い雪だな、これじゃあ危なくて走れないぞ!戻って雪かきを付けよう!」ジェームスの機関士が機関室から顔を出して叫んだ。「雪かきなら済んでるはずなのにトーマスの奴、一体どこで何してるんだ?」ジェームスが文句を言った。
丁度その頃、コナーがソドー島を目指してメインランドの端っこに来ていた。クリスマス特急にはソドー島に友達同士で遊びに来た人たちやソドー島に戻って来た家族連れや恋人が乗っていた。
メインランドの線路はすでに雪かきが済まされていたのでコナーは順調に走っていた。ところどころ小さな雪の吹き溜まりがあったが、簡単に吹き飛ばせる量だったのでコナーは平気だった。
幸いメインランドは晴れていたし、雪もそれほど積もっていなかったのでコナーは雪を蹴散らしながらビカーズタウン橋を渡って順調にソドー島にやって来た。
 
ところがソドー島に来ると雪の吹き溜まりはどんどん大きくなっていた。まず小さな吹き溜まりが、次に中くらいの吹き溜まりが、そして最後に一回り大きな吹き溜まりがコナーに襲い掛かった。
「おかしいな、この辺りはトーマスが雪かきしてくれてるはずなんだけど。まあこの量なら簡単に跳ね飛ばせるけど。」コナーは口に入った雪を吐き出しながら言った。
コナーはまずビカーズタウン駅で乗客を降ろした。「次はクロバンズゲート駅!」コナーは駅の向こう側が吹雪いているのを見て少し不安になった。「トーマスの雪かきが済んでると良いけど。」コナーはそう呟いて発車した。
ところがビカーズタウン駅を出た辺りの線路は全然雪かきがされていなかった。それどころか吹雪のせいでますます線路に雪が積もっていた。「この程度の雪、どうって事ないさ!」コナーが男らしく言った。
だがビカーズタウントンネルを出た辺りにある大きな雪の吹き溜まりには勝てなかった。トンネルを出たコナーは大きな雪の吹き溜まりに気づいたが線路が凍ってブレーキが利かず、そのまま吹き溜まりに突っ込み、辺りに雪煙が立ち込めた。
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トーマスが機関庫で転寝しているところへ雪かきを付けたジェームスがやって来た。「トーマス、そこにいたのか!」「あれ?ジェームスが雪かきしてる……僕夢でも見てるのかな?」「君が雪かきしていないせいで皆雪で立ち往生してるんだよ!」
「何だって!?」それを聞いて寝ぼけ眼だったトーマスの目が覚めた。辺りを見渡すとストーブで温まっていた作業員の姿は見当たらず、空は雪雲で覆われ、線路も雪に埋もれていた。
「それにコナーが行方不明なんだ。とっくの昔にナップフォードの駅に着いていてもいい頃なのにまだついてないんだ!」「全部僕のせいだ……僕が雪かきをサボったからコナーもどこかで立ち往生してるんだ!僕が責任をもって彼を探さなきゃ!」
トーマスは機関庫の入り口を塞いでいた雪を崩し、急いで走り出した。
コナーの名前を呼びながらトーマスは雪に埋もれたり、雪のせいで立ち往生しているゴードンやパーシー、シドニーを救助して回った。「僕が転寝しなきゃ、こんな事にはならなかったんだ。ちゃんと責任をもって最後までやり遂げなきゃ!」
トーマスは暖かい機関庫に引き返したかったが、雪かきをサボって仲間に迷惑をかけた事に罪悪感を感じていたので男らしく腹をくくって寒さを我慢して雪かきを続けた。
そしてビカーズタウントンネルの手前で大きな雪の吹き溜まりにぶつかった。「なんてこった、こんな大きな吹き溜まり初めて見たよ……。これじゃあ僕1人で進めないぞ。」「まるで機関車みたいな吹き溜まりだな……。」
その機関士の言葉にトーマスはハッとした。「もしかしたらこの吹き溜まりにコナーが埋もれてるのかもしれない!」「誰か僕の名前を呼んだかい?」強風の中から微かに声が聞こえた。
「コナー?そこにいるのかい?」トーマスが大声で聞き返した。「この吹き溜まりの向こう側にいるよ!」「待ってて、僕だけでこの雪をかき分けられるかやってみるよ!」トーマスはそう言って後ろに下がって勢いよく雪の吹き溜まりに突進した。
だが雪の吹き溜まりはびくともしない。「もう1度やってみよう。」トーマスは何度も後ろに下がって雪に突進したがそれでも雪の吹き溜まりはかき分けられなかった。おまけに雪の吹き溜まりが少し崩れて雪の吹き溜まりから抜け出せなくなってしまった。
「ゴメンよコナー、僕のせいでこんな事になって……。」その時地響きが起き、地鳴りも聞こえてきた。「これって……もしかして……?」落ち込んでいたトーマスの顔が不意に明るくなった。
吹き溜まりを吹き飛ばして雪煙の中からロータリー除雪車のダスティンが現れた。「ようトーマス、助けに来たぜ!」「ダスティン!君が来てくれて良かったよ!」「へへっ、良いって事よ。さ、俺と一緒にコナーを誘導しよう!」ダスティンが勇ましく言った。
こうしてダスティンを先頭にトーマス、コナーが続き、必要な駅で乗客を降ろしながら終点のナップフォード駅を目指した。
ナップフォード駅に到着すると人々は歓声を上げた。「ありがとうダスティン!ありがとうコナー!ありがとうトーマス!」「君たちのおかげで無事にソドー島に帰ってこれたよ。」そう言って彼らは口々にお礼を言った。
「トーマス、君の雪かきの仕事は素晴らしいものだね。僕には雪の中から誰かを救助して感謝される事だなんてできないからね。」コナーも言った。トーマスは雪かきの仕事をしていて素晴らしいと言われたことがなかったのでとても嬉しかった。
 
その日の夕方には雪雲も去り、夕焼けが雪を照らして雪が夕焼けを反射した。トーマスは重労働の後に車体の傷んだ場所が無いか点検してもらうためソドー整備工場に来ていた。ソドー整備工場ではビクターの他に整備待ちのパーシーとダックもいた。
トーマスはパーシーとダックの間に停車すると口を開いた。「ダック、ビクター。君たちの言うとおりだったね。雪かきの仕事は本当に大事な仕事だったよ。」
「これで少しは雪かきの仕事をする気になったかい?」「いやぁ……それはちょっと違うかな。」ダックに聞かれてトーマスが苦笑いするとそこにいた仲間たちが思わず笑った。
「さあ、今日は機関庫でクリスマスパーティーできないだろうから俺たちはここでクリスマスパーティーしようじゃないか。」ビクターが言うと、隣に置かれた小さなツリーの電飾が灯った。
そしてトーマスたちはささやかなクリスマスパーティーを始めるのだった。
 
●あとがき
クリスマスから5日遅れのクリスマス回です。大晦日回が間に合うか不安なセトです。
このお話ではトーマスのみがソドー島の雪かきをしているかのようなおかしな展開になったのが自分でもマイナス点かと思います。
(初期のころならダック、ドナルドとダグラスも雪かきしていたし、模型機後期からは殆どの機関車に雪かきが付けられている描写があります)
 
もう1つ語るなら海外製品である木製レール限定のキャラクター「ダスティン」を登場させてみました。ダスティンは絵本での活躍はありますが、翻訳はおろかテレビ出演、日本でも販売されていないため日本のトーマスファンの中で知っている方は少ないかと思います。
詳しくは「Thomas Dustin」とかでググってください()
 
次回は年内最後の更新になる大晦日回です。まあ今回が年内最後の更新になる可能性が大。もしくは急いで更新していつもみたいにグダグダな展開になるのが見えてますが。
では今回はこの辺で(@^^)/~~~
 
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