湯西川地区の紅葉は、例年より赤味が薄い傾向にあるが、湯西川渓谷沿いにピークを迎えている。絶景ポイントでは、キャンバスと向かい合う人が、風景に溶け込んでいる。
紅葉まつりは「満山紅葉、温泉三昧、山の美味を味わう2日間」と銘打って実施。忍たま乱太郎ショーや栃もちつき大会、獅子舞のほか、温泉ペア宿泊券が当たる抽選会、平家汁無料配布などが予定されている。
さらに、まつりの中で、吊り橋の渡り初め式と入浴1万人突破記念のセレモニーも行われる。
駐車場脇の湯西川に架かる吊り橋は、川面から高さ約13メートル。橋の上からは上下流の渓谷が見通せる。
入浴客は10月29日、開館から約3カ月半で1万人を突破した。1日の入浴者は8月14日の298人を最高に100人前後で推移している。
風評被害で近隣の観光地が打撃を受ける中、中川恒男社長は「これまでのところは予想以上の入り込み。今後もさまざまなイベントを企画し、湯西川温泉を盛り上げていきたい」と話している。
問い合わせは水の郷電話0288・98・0260。

<下野新聞>
