自分たちができるまちづくりについて、高校生が考える「市まちづくりアカデミー」が10日、市役所で開かれ、市内など計4校の生徒が、地域の活性化などを狙った各校の案を発表した。今回は提案にとどまらず、具現化を目指す。
この事業は若いうちからまちづくりに目を向けてもらおうと実施し、3年目。今年は市が1校につき10万円以内の予算を用意し、実際に取り組んでもらう。
参加者は今市、今市工業、日光明峰、鹿沼の4校24人。7月に、講演とディスカッションを通じてまちづくりについて学んでいる。
この日は学校ごとに練った案を発表。今市高は、同校の行事「長距離歩大会」の中でごみ拾いを行う美化活動などを提案した。初参加の鹿沼高は、QRコードなどを使った観光情報の充実を挙げた。同校2年の日向野陽夏さん(16)は「日光のまちづくりを考えるいい機会になった」と、話していた。
