と言うのも、昨年の秋に製氷業者が引退したからだ。
地元の有志達がそれを知り、「日光の天然氷を守ろう」と立ち上がったのだ。昨年12月から天然氷作りの準備を進め、昨日2月4日やっと切り出しができる状態になった。
●氷池/カチカチに凍っているぜ!

天然氷作りにマニュアルはない。長年の経験と感だけで守られてきたワザなので、体で覚えていくしかない厳しい作業だ。しかも極寒期の限定品ときているので、中途半端な気持ちではこの天然氷を守ることはできない。
●切り出し用に筋を付ける

●そして切り出し/この機械、よく見ると手作りのようだ。

●キレイに切られた天然氷/ガラスのようだ。

●氷室へ天然氷を滑らせる

●キレイにストックされた天然氷。オガクズを保冷剤に使い、これで真夏まで保つのだ。

どうだ! 日光の天然氷はスゴイと思わないか。どんどん進歩する時代だからこそ、こんなローテクな物が非常に重要であり、なにか忘れているものを思い出させてくれるんだぜ。氷は融けてなくなるが、天然氷を守る技術は融けないでほしいな。
極寒の日光、ファンキーだぜ!