契約金の問題が取りざたされているが、
巨人が致命的だと思うのは、
あの言い訳で世間が納得すると思っているところだろう。
(思ってないけど開き直ってるなら更に質が悪い)

「申し合わせは緩やかな目安」と世間が認識していたか、
が一つの鍵となるが残念ながらそうではないだろう。

コンプライアンス違反は法令遵守と訳されるが
真のコンプライアンスは法令を文字通り守ればよい
という類のものではない。
詳細は郷原信郎氏の著作を読んでいただきたが、
巨人は果たして社会の要請の応えることができる組織であったのか。

規則に違反をしているのか、いないのかではなく、
この事実を知ったファンがどう思うのか、どう感じるのか、
という視点を持ち合わせていないということが、
あまりにも絶望的だと言わざるを得ないのである、


「法令遵守」が日本を滅ぼす (新潮新書)/郷原 信郎

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最後はバーレーンがヤル気をなくしてしまい
ぐだぐだな試合になってしまったが、
まずは勝ってオリンピック出場おめでとう。
できればもう一点きっちり決める力強さが欲しかったけど、
それは欲張り過ぎかもしれない。

さてこれは通過点と考えるとどうやったらオリンピック本番で結果を残すことができるかである。
スタメンは果たしてどうなるのだろうか?

今日の試合をみても清武は頭ひとつ抜けている。
GKの権田、センターバックの鈴木と濱田、右サイドバック酒井宏樹、ボランチの山口螢は当確だろう。
最終予選で一気に存在感を出したのが扇原。
キャプテンの山村とポジションを争うことになるのかと思うが、
個人的には調子がよく結果を残している扇原を山村に戻す理由はないかと思う。
米本が戻ってこれるとまた争いが激化するかもしれない。

左サイドバックは比嘉を選んでいるが、酒井高徳とどちらになるのか、
関塚監督は比嘉をかっているようだが果たして。

問題は前線の残りのメンバーだ。
大迫、永井、東、原口、山田、大津、斎藤、怪我をしている山崎あたりが
試合に出ていかと思うが決定打には欠けている。

するとやはり海外組の融合をどう考えるか、になってくる。
香川、宮市、宇佐美、さらには高木、指宿と(大津もだけど)
少なくない人数の海外組が存在する。

予戦を勝ち抜いたメンバーを差し置いてチョイスするのもなかなか厳しいものがあるが、
それもまたプロの世界ということかもしれない。


予想(希望)ロンドン五輪スタメン

     大迫

 宮市  香川  清武

    扇原 山口

酒井高 濱田 鈴木 酒井宏

     権田
サッカー情報を仕入れるためにいくつかのまとめ系ブログを巡回している。
その内の一つに「サカ速」というまとめブログがある。
正確に言えば「あった」という過去形となる。

「サカ速」は2011年3月10日を持って更新が止まったままだ。
理由はいわずもがな翌日発生した東日本大震災の影響だろう。
残念ながら管理人さんの消息は未だ分からないままだ。

東日本大震災の地震、津波に依る犠牲者は2万人にのぼる。
あの瞬間に2万もの命がこの世界から消え去ったのだ。

日本の大手マスコミの報道では遺体の写真等が公表されることはなかった。
賛否両論あるだろうが、私はそれでよかったと思う。
少なくとも私は耐えられなかっただろう。

だが直接的に関わりのある人がいなかったから、
東京にいる私には2万の命が消えたという事実が
未だに遠い別世界の物語のように思えるときがある。

そんな時「サカ速」を覗く。
あの時から止まったままの「サカ速」。
地震が無ければ今も更新され続けていただろう「サカ速」。

どこの誰かは知らないけれど失われた命について想うと胸がいっぱいになる。
自分達は生かされた、という言い方は好きじゃないけれど、
生きているという素晴らしさを噛み締めねばならない。
忙しいアピール、ご飯食べてないアピール、寝てないアピールが聞かされている側にとっては鬱陶しいものであることに異論はないが、
「忙しいアピール、ご飯食べてないアピール、寝てないアピールは鬱陶しい」あるいは
「忙しいアピール、ご飯食べてないアピール、寝てないアピールはその人の無能さを表している」
といった言説も、すでにパッケージ化されているものであり、もう既に聞きあきた主張であり
元のアピールと同様に鬱陶しいものであるということを認識すべきだと思う。

各所?で突っ込みを受けている「大学生4人に1人、「平均」の意味理解せず 」というニュースについて少し触れてみたい。

今回の調査の問題は下記の通り。
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生徒100人の身長の平均が163.5cmだった。この結果から確実に正しいといえることには○、そうでないものは×を付けなさい。
(3つとも合っていれば正答)

(1) 身長が163cmより高い生徒と低い生徒はそれぞれ50人ずついる。
(2) 100人全員の身長を足すと16350cmになる。
(3) 身長を10cmごとに区分けすると、「160cm以上で、170cm未満の生徒」が最も多い。
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正解は×○×、正解率は76%だったとのこと。

これを持ってしてゆとり教育のなんたるかを語るつもりはない。
むしろ「大人」な人たちの正解率がどうなのかも調べて欲しいくらいだ。

日本人の数字に対するリテラシーは決して高いとは言えない。
記事の見出しには「中央値や最頻値との誤解めだつ」とあるが、
そもそも「中央値」や「最頻値」なる言葉をそもそも知らないない「大人」が大多数であろう。
その最たるものがマスメディアである。
無意味な数値やグラフを平気で記事にして配信する。
それをまた市民が誤解したまま受け入れる。
その問題について少なくない人たちが警鐘を鳴らしているが、
「大人」な日本人は特段問題意識ももたないまま今日に至る。
そんな「大人」な日本人が上から目線でイマドキの大学生の学力低下について語る言葉に説得力はなく、虚しく宙に消えるだけだろう。