アトランタオリンピックの時、僕はまだ中学生だった。
記憶は薄いが確か夏休みで塾に通っていて、
試合を生中継で観ることはできなかったと思う。

ブラジルに日本が勝った。
衝撃的な出来事であった。
日本は強くなっているんだ。
興奮が止まらなかった。

それから幾年月が流れた。
先人達の足跡を強く踏みしめながら、
日本代表は少しずつ世界に近づきつつある。

あの頃の日本サッカーは今にどうつながっているのか。
本書を読むと様々な思いがきっと込み上げてくるであろう。

28年目のハーフタイム (文春文庫)/文藝春秋

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日本未来の党のネットで総選挙の顛末を知る。
笑ってしまう反面、日本の政治を背負おうとしている政治家の皆様のICTのレベルを思うと暗澹たる気持ちにさせられる。

結局のところネット選挙が解禁されないのは、
政治家の皆様がそれを使いこなすことができないから、
そう思われても仕方がない。(そして事実であろう。)

ここで言うのはインターネット投票ではない。
それは別の問題を孕んでいるからだ。

世界は変わろうとしている。
いやICTの力で大きく変わっているのだ。
変わっている中にいる私たちは気づきにくいが、
何十年かして「イマ」を振り返ったとき、
きっと大きな変革の時代として捉えられる、そう言われている。
確かに思い起こしてみるとたかだか10年前、20年前と私達の生活は大きく変わっていることに気づく。

そんな中、旧態依然とした法律と解釈で日本の行く末を決める選挙が行われていることに国民はもっと怒りの声を上げるべきではないだろうか。
あまりにも馬鹿馬鹿しい制約が多すぎるのではないだろうか。
G大阪がJ2に降格してしまった。
私自身、どこかでエンジンがかかるだろうと
高をくくっていたが最後まで歯車はずれたまま。
FC東京の降格よりもインパクトのある降格となってしまった。
Jリーグがいかに力が拮抗した激しいリーグであるかを物語る出来事だろう。

さて気になるのが遠藤の先行きである。
残留するのか移籍するのか。

J2は環境もより過酷であり年間を通してコンディションを整えられるかは一つの鍵となる。
特に代表と兼任する遠藤は年齢も含めてより難しいと言えるかもしれない。
W杯を考えるならば移籍も視野にいれるべきだろう。
恐らくはガンバを優先してその選択は取らないだろうが。

そうなると遠藤に代わる代表における中盤を求める必要がある。
これは今に始まった問題ではない。
しかし一向に解が見いだせていない。

そんな中、扇原が海外移籍は朗報になるかもしれない。
まだまだ未熟であるがブンデスリーガで揉まれて一皮むければ
中盤を任せられる新世代の司令塔になるかもしれない。
サイドバックで起用されないことを望むばかりだ。

さらにはベストヤングを受賞した柴崎岳も後継者に名乗りをあげたと言えるかもしれない。
退任するジョルジーニョ監督も将来日本を背負うと断言する逸材だ。
ナビスコの決勝を始めまばゆいばかりの輝きを放ちつつつある若者だが、
来年は王者鹿島をより高い位置へ引っ張りあげて欲しいと願う。

そしてザッケローニ監督のお気にい入り高橋も候補に入るかもしれない。
身長もあり頭もいいため、一度代表でもじっくり試合で見てみたいものだ。
センターバックで使う選択肢も含めて代表でのスタメン定着に向けて、さらなるレベルアップを期待したい。