百年の孤独、私の男以来の読書の壁にぶつかっています。今回は三島由紀夫の花ざかりの森・憂国、つまり短編集です。高校時代に読んだし、人にもいい本だっていっておきながら、読み始めると忘れていました。

やっと2週間かけて最初の花ざかりの森をやっと読めたところです。

こんな調子では、いつになったら最後まで読めるのかしら。
6月1日、なんとか夕方立ち上がれたので、前回のようにぜんそくの吸入薬の残量が0になる前にと思い、呼吸器内科に行きました。

月曜日というのに、若者からお年寄りまでたくさんの患者さんが待っていました。これには少し圧倒されましたが、せっかく来たのだからと、我慢強く待つことにしました。

30分ぐらいで呼ばれました。たいてい最近の調子の話、雑談、聴診器による呼吸音の確認、そして薬の確認、といったぐらいで診察は終わります。

ところでsetapoohさんは、いつこの病院に来られたんでしたか、というカルテを見ればわかるような質問をよこしてきました。

一応去年呼吸困難に陥って、関東中央病院に搬送されて、その手当が終わった日に来ましたと答えました。

ぜんそくってその前にもいわれたことあるんだっけと、これまたカルテに書いてそうなことを聞いてきましたが、脳梗塞後に1、2回ありましたと答えました。本当は大人になってから4、5回あったのですが、過少申告してしまいました。毎回体に貼る薬だけ処方してもらい、それで治療は毎回終わったこともいっておきました。

すると医者は、呼吸器学会でしたか、では、一度吸入薬を使用するようになったら一生使うように勧告してるというので、一応知ってるし、そのつもりでいると答えました。

ということで、一生吸入薬を使用してね、という話でした。あとはいつものようにドトール寄って夕食を食べて帰りました。


うつ病で通っていたメンタルクリニックだが、いまではうつ病と高次脳機能障害の2つをメインに診てもらってる。しかも他の疾患なども相談に乗ってもらってます。完全にかかりつけ医状態です。

5月29日金曜日の予約時間は午後5時でした。まあぼくの場合、何時に行っても仕方ないみたいなかおをされるのですが、この日は少し違っていました。それは血液検査をしてもらおうと考えていました。

小さいクリニックですから、当然検査は外部にお願いしています。そのため、血液検査は午後5時までに受付を済ませてないと受け付けてもらえない制度になっているのです。

しかし、体がこわばって、外出できたのが、午後4時をまわってました。しかも小雨です。傘を持つために家に戻るのが面倒だったのと、天気予報では小雨程度といっていたので、そのまま傘を持たずにメンタルクリニックに向かいました。

あまり歩かないで早く行ける全部電車で向かいましたが、メンタルクリニックの受付を済ませたのは午後5時16分ごろでした。

何十分か待合室で待った後で、ようやく診察です。で、医者に本当は血液検査を受けたくて5時までにきたかったのですが、というと、すぐに立ち上がって受付とはなしてから、まだ間に合うからということで、最初に血を抜くことになりました。

そこでわかったこと。メンタルクリニックの医者は血液検査の注射が下手でした。とはいえ、週に何十人かの血液検査をしてるわけですが、こちらも脳梗塞後かなりの血液検査を経験してきた猛者です。手つきでだいたいの技量はわかってしまいます。

そして検査のあと、オーダーをプリントアウトしてから診察です。ガバペンの処方用量を増量してもらってから、少し痛みがましになったこと、ただし右半身だけ著しく効果があったといっておきました。

でも、なんとか外出できてる日が多いこと、顔つきが明るいことからサインバルタ30mgに減量してから半年たっているので、20mgに減量となりました。

そして帰り。三軒茶屋までは電車で行って、そこからバスで帰る選択したら、雨がかなり降っていてびしょ濡れに。それでもいつものようにドトールに寄ってすき家に寄ってから帰宅しました。