トヨタ「アクア」、なぜ失速? ハイブリッド車を取り巻くある事情(日経クロストレンド) 

 

 

>ブランド合算で軒並み月間販売台数1万台超をキープし続ける

>ヤリスとは対照的である。

 

 というより、安いヤリスでさえ月間1万台程度しか売れてないという酷い状況があるのではないかと思いますが・・・・

>日本は乗用車のハイブリッド車比率が全体で5割程度とされるが、

>北米は18年まで1割程度(RAV4の場合)にとどまっていた。

>それが一気に3割かそれ以上へ上昇。ハイブリッド車は、今や

>世界的な普及フェーズに入りつつある。

 

 というより、日本で5割しか普及していないという事は、そろそろ海外でも終わるという事ではないの?ポジティブに捉えたい気持ちは分かるけど、トヨタの終わりは既に始まっているという事だと思うよ。

 

 海外で好調だったハイブリッドが一巡すれば、トヨタの業績は一気に落ちていくことになる。既に国内販売はその傾向を示しているし、それに海外が追随するのは間もなくでしょう。

 

 国内のマスコミはトヨタのEV以降をしなかったことを独り勝ちと囃し立てていた動きに虚しさしか覚えないのは私だけだろうか?

 

 アクアの失速は自動車メーカーの失速を予期するものなのです。それにいち早く気づき、適切な対策を講じてこそトヨタなのでしょうが、もはや、その力がトヨタにはない。

 

 世界を制したトヨタは、これから倒産までまっしぐらだと思います。奢れる者は久しからず。この言葉の意味を日本人は忘れてはいけないと思います。