農業関連業者の倒産が急増、過去最悪に コロナ禍の支援策が重荷になるケースも - ITmedia ビジネスオンライン

 

 

 何故、政府の支援は重荷になるのか?

 

 それは目先の事しか考えていないからの一言に尽きると思います。

 

 考えてないというより、考えられないというのが正しいでしょう。決められたことを決められた通りにしかしてない人間たちの落とし穴という事です。

 

 政府の人間が落とし穴に落ちるのは自業自得で問題ないけど、そのとばっちりを受けるのは私たち国民という事なのです。

 

 そういう目先の事しか考えないお金の使い方によって、1000兆円を超える赤字を生んでいるということです。まあ、国家に赤字というモノが無いので直接的には問題なのですが。

 

 そういう無駄なお金をたくさん使う事で、本当に必要なことは何も出来ていないから、多くの国民は苦しくなっていく。しかし、彼らはそういう実績では評価されないのでのうのうと生きていけるのです。

 

 端的に言えば、私たち国民を苦しめているのは国家であり、今や国家こそが一番邪魔な存在だという事なのです。

 

 最近はあまり書いていませんが、私たち国民が国家の奴隷から解放されるためには、国家が発行するお金という紙切れを捨てること。そして、国家という組織を捨てることなのです。

 

 自分たちの社会は自分たちで築く・・・

 

 この考えこそが、本来の民主主義であり、民主主義とは国家という組織を必要としないモノだという事です。だって、主権が民にあるのですから、国家は要らない。

 

 国家が居るというのは、国家に主権があるという事なのです。

 

 そもそも、何度も書いているように、資本主義とは、資本=お金、主義=教義と置き換えれば「お金教」という宗教になる。

 

 その宗教を実現させているのがお金を刷る国家であり、お金の奴隷として働く国民を支配する国家を作るのです。

 

 言い換えれば、誰もが何気に口にする資本主義とは国家主義だということ。国民という名の奴隷をお金という紙切れで支配する国家を存在させる考え方という事です。

 

 早く、気づいてい欲しいと思います。国家が国民を守るのは当たり前、最期は国家が何とかしてくれるという幻想は捨てましょう。

 

 国家のために働く奴隷を救うことは無いのです。だって、足りなければ外国から補充すれば済むのですから。米国や仏国を見れはその実態が嫌というほど分かるのではないでしょうか?

 

 日本という国は日本人を守るためにあるのではないのです!

 

 むしろ、日本人は日本という国の奴隷にしか過ぎないのです。