6月も要注意、若手から管理職まで知っておきたい「教員のメンタルヘルス対策」 年代問わず増えている「職場や保護者」の悩み | 東洋経済education×ICT
そもそも、メンタルヘルスとは何なのでしょうか?
一年中晴れの日はないのです。一年中が昼間なんてないのです。
気分が落ち込むことは悪い事ではない。そういう風に私たちが感じることにこそ意味があるのです。
何故、そうなるのか?そこに自分が生きる道があると言える。
しかし、そういう落ち込んだ状態を精神疾患と名付けて異常だと言って治療をする。それは最も愚かな対応だと思います。
だって、それは病気ではなく自然なことだから。「学校で勉強するからバカになる」になった医者には損の事も分からないのです。
人間の心は人間の敵ではない。むしろ、人間を守るために働いているのです。それは、免疫がウイルスや細菌の侵入に対して発熱するのと同じこと。
心は目に見えないリスクを我々に知らせているのです。だから、自分が感じる感情は大事なのです。それを等閑にすると最終的に人間は壊れるのです。
そもそも、学校とは伏魔殿であり、人間が人間らしく居られる場ではない。学校は生徒にとっても教師にとっても地獄だと思います。
そういう中で育った日本人が壊れるのは当たり前であり、それが今日の社会を作っているわけです。壊れた日本人に未来はありません。
しかし、皆が壊れているから壊れていることに気づかない。そもそも、人間とはどういう生き物なのかを殆どの人間は知らない。だから、人間として生きることが出来ないので辛く苦しい人生を強いられるわけです。
そして、人間を知らない人間が人間を育てるから人間が壊れる。
これを何世代も繰り返し的か結果が今の日本という事です。学ぶことを徹底したために、過去の間違った知識を継承して来ているのでドンドン酷くなっていくのです。
このまま学び続ければ間違いなく日本人は滅びます。しかし、学ぶことを止めて自分で考えて行動することで、それを防ぐことが出来ると思います。