小林製薬「紅麹問題」 広がるサプリ控えで中小企業が苦境に(日経ビジネス) 

 

 

 この事件がニュースになった時に全く理解出来なかったのですが、狙いは小林製薬ではなく、本とか嘘か分からない機能性食品が増えたことにあったのではないかと。

 

 ある種の詐欺勝敗であり、問題を抱える人たちを騙す商材としては最適だと思います。薬ではないから効かないことは当たり前であり、ある種のプラシーボ効果を得られる人も居るかもしれませんが。

 

 そういう悪質な商売を止めるには、そういうモノに救いを求める人を止めるしかないのです。これを誰が考えたか分かりませんが、そのターゲットして小林製薬の紅麴が最適だったという事でしょう。