中国国家統計局発表の「インチキ経済データ」が毎度のことながら酷すぎる…本当の中国経済はどうなっているのか?(現代ビジネス)  

 

 

 鬼の首を取ったような感じで中国を批判するマスコミにですが、中国政府がやっていることを日本政府がやらないと思う事が信じられないのです。

 

 それを国民に誤魔化す為に中国を批判しているのでしょうが、ミリ人が見れば、それは正に藪蛇というモノではないかと思います。

 

 例えば日本のGDPですが、150万を超える人が亡くなることで減る市場を考えれば、GDPが増え続けるのはおかしいのです。少なからず減少にはらないと。

 

 しかし、どこでどういう統計を取っているのか分かりませんが、GDPは増え続けているわけです。一部で収入が増えている人いますが、大衆と呼ばれる人たちは増えるどころ減っている。

 

 更に、この4月から残業時間の制約が厳しくなり年間960時間を超える残業が出来なくなっているのです。中小企業の多くは残業で収入を確保しているので、間違いなく減収となるでしょう。

 

 ただでさえ減収している中で更なる減収を強いるという事は、GDPを押し下げる効果を持つのは当然であり、人口減少と合わせて今後は大きくなると思います。

 

 日本政府は自分たちの都合の悪いデータは発表しないという姿勢を取っているので、意外に目立たないのです。改ざんをすれば叩かれるので敢えて発表しないというスタイルなのです。

 

 今やデジタルの時代です。それは如何なるデータもリアルタイムで把握できる時代という事を意味しています。しかし、日本のありとあらゆる情報は未だにアナログであり、デジタルに対応する感じはないでしょう。

 

 その理由は二つあります。一つはそういう仕事をする役人を守るためと、データを改ざんしたり止めたりすることが出来るようにするためです。

 

 要は自分たちを守るためという事です。国民がどうなろうと知ったこっちゃない。それが国家というモノです。いい加減気づくべきではないかと思います。

 

 この社会の発展を阻害しているのが国家という諸悪の根源であり、そこに巣食う公務員たちとそれを守るマスコミです。この組織を無くさない限り私たち人間に未来はありません。