毒をもってアルツハイマーを制す~ハブ毒の酵素で認知症原因物質分解 東北大など(Science Portal) 

 

 

 バカな医者たちは、対症療法以外に知らないのでしょうか?

 

 ガン治療を同じ発想です。きっと、認知症患者に多い酵素を見つけたことで、それを壊せば認知症も治ると信じて疑わないのでしょう。その結果、患者が注入される毒に依って新たな苦しみを受けようとも知ったこっちゃないのでしょう。

 

 そもそも、蛇は自分の身を守るために毒をだすのであって、自分に害が及ぶわけではないのです。つまり、人間も同じことであり、自らに害を及ぼす物質を出すことはない。

 

 何かの害が及んだ結果、その害から生じる物質がでるだけのことなのです。従って、仮にその物質を蛇の毒で消しても結果は何も変わらない。そういう根本的なことがわからないのです。

 

 ガンの治療と同じように、恐らく、その有効性は50%には到底及ばないとても低いモノとなるでしょう。それでも、治る人が居るから良いんだと思って自慢することになるでしょう。

 

 そして、多くの人は効かない薬を処方され、その副作用で別の症状に苦しむことになるのです。

 

 何時までこういうバカげたことを続けるのでしょうか?

 

 バカだから仕方がないと言えばそれまでですが、それで苦しむ多くの人が出ることは何とも言えない感じがします。

 

 相当に低い有効性をどうやったら効くという風に思えるのか?それは太古の人間が、神に祈って病気を治そうとする発想でしかないのです。

 

 薬やワクチンが効いたことを証明することは出来ません。証明できるのは効かないという事だけです。これはまさに悪魔の証明ということになり、悪魔とはお金のことになるでしょう。

 

 前から書いているように、認知症は病気ではなく脳の退化現象です。何故、それに気づかないのか不思議でなりません。

 

 学ぶことを強いられ、自分で考えて行動するという人間本来の動きを封じ込められることで、脳が劣化する。人間の脳がここまで大きくなったのは、人間だけが持つ考える力を使うためだという事に気づかないのです。

 

 それは、学ぶから気づかない。知識を真似るばかりでは永遠に気づかないことなのです。医者になるために人一倍学ぶことで墓穴を掘ることになるのです。

 

 認知症を止めるには学びを止めることが最も重要であり、学びを止めて人間本来の考える力を取り戻すことで、脳が活性化され退化を止めることが出来るのです。

 

 医者ほど人間という生き物を知らない人はいない。個別の臓器やその役割は詳しいけれど、それらを使う人間そのものを知らないのです。

 

 まさに、木を見て森を見ずという事を平然とやっているのです。

 

 人間の脳が退化し始めて凡そ2000年位にはなると思います。この2000年の歴史を振り返れば、見かけだけは良くなりましたが中身が退化していることが分かると思います。

 

 そして、今、人間は人間史上最も退化しているのです。知識と情報と機械に依って、人間はやることが無くなって来ています。その分、脳細胞も委縮していることでしょう。

 

 その結果、メンタルはどんどん荒んでいき、得体の知れない病が増えてきているのです。これが示すのは何度も書いていますが、人間の滅亡になります。

 

 恋愛も結婚も子育ても出来ない人間に未来はない。こんなことは改めて言うまでもないと思います。

 

 後は金儲けゲームに人生を吸い取られて、気づいたら脳死しており自分がだれかさえも分からないという哀れな最期になると思います。

 

 文明の発達で人間の栄華を極めたかのように見えた裏では、密かに人間が滅び始めていたという事なのでしょう。目に見えるモノだけを追い求めた結果だと言えると思います。

 

 これから様々な末期症状が現れることになると思います。そして、きっと誰もが「こんなはずじゃなかった」というセリフを吐くことでしょう。

 

 その兆候は山の様にあったにも関わらず、それらの兆候を無視して来た報いになると思います。暗い話しか書けないことは辛いですが、嘘を書くわけにはいかないと思うので仕方ありません。

 

 もちろん、そういう中でも希望はあります。その為に、どうすれば良いかを色々と書いているわけです。

 

 人生の最期に「こんなはずじゃなかった」というセリフを言わないためにどうすれば良いのか?環境に振り回されないで生きていくためには何が必要なのか?

 

 これまでにもたくさん書いているので、読まれた方は分かっておられると思います。今は問題なくても、将来、それが活かせる時が必ず来るので忘れないでください。